人口減の悪循環
女性の社会進出増
ー>出生率低下
―>人口減少
―>労働力不足
―>女性の労働力活用
―>女性の社会進出増
これが“人口減少の悪循環”
この連鎖を断ち切るには女性の社会進出と子作りの両立のカギを探すしかない。
それは子供を産みたくない女性を非難するのではなく、子育てを社会で行うことであり、産みたくても産めない人をアシストすることである。
具体的には
既に要求されている託児所、保育園、学校、学童保育の数量確保と無償化に加え、子供の教育、食事、衣料、医療などの一切の費用の無償化である。
一例を挙げると
給食の無償化レベルではなく、学校にレストランを設け希望すれば一日三食を無償で提供するサービスまで考えることである。
先進的な企業では、社内レストランで朝食から夕食まで提供するところが増えている。それは従業員が健康に働けるように、時間を有効に使えるように配慮してのことである。
出生率を増やすためには子供に3食提供するくらいは考えなければならない。