反撃能力
中国はどんな目的で日本を攻撃するのだろうか?
今、日本では“反撃能力”という防衛能力・体制について議論が盛んだ。以下にQ&A形式で現状分析を試みてみたいと思います。
(軍備に注目が集まっているのはなぜ?)
ウクライナとロシアの戦争を見てロシアが怖くなったから?
中国が米国を超えて世界の覇権を握りそうで怖いから?
中国が南シナ海で岩礁を埋め立て、基地を作っているから?
中国が日本との合意を破り海底資源の開発を始めたから?
北朝鮮のミサイル開発が進んでいるから?
米国から多額の兵器を購入して米国を喜ばせたいから?
戦前の軍の力を復活させたいから?
(例えば中国はどんな目的で日本を攻撃するのか?)
1. 日本を植民地にして領土を広げたいから?
2. 米国との西側諸国との境界を日本海から太平洋に移動し出来るだけ米国側に移動したいから?
3. 日本の技術が欲しいから?
(日本を攻撃するきっかけは何になるかな?)
1. 台湾の統合?
2. 日本が尖閣諸島に何らかの施設構築を始めたら?
(中国はどうやって攻めてくるかな?)
1. 日本の本土にミサイルを落ち込んでくるか?
2. 尖閣諸島などの島嶼部を数百隻の漁船と海警局の巡視艇で取り囲むキャベツ作戦か?
3. 核兵器で日本本土を狙うか?
このようなことを一つ一つ考えることで日本が軍備をどのように考えるべきか見えてくるのではと考えます。現在の国会の議論では上記疑問に対しての各政党の考え方が見えてこないような気がします。皆さんはどうですか?