不老不死か安楽死か
安楽死については殺人という犯罪の隠れ蓑にならないかという心配があるようだが、既に安楽死を認めているヨーロッパの先進国の制度を勉強すれば色々な対策の可能性がわかるだろう。
例えば、安楽死をするための毒薬が開発されたとする。
―即効効果があること、
―当該毒薬を服毒したことがはっきり検証できること、
―2種類の毒を同時に飲むことが必要であること、
などの条件をつけて開発すれば、簡単に殺人に使われることはないだろう。もっともこれは素人の考えだが。
少子高齢化、認知症の増加が進む社会に必要とされているのはでは不老不死ではなく、安楽死できる毒薬の開発ではないだろうか?
人生は、何をなすかに大きな意味があると私は考えている。長生きは大事ではない。