天皇の人間宣言をもう一段進める
かつて天皇は神話を利用して神とされてきたが、昭和天皇が第二次世界大戦後に“人間宣言”を出され、天皇が神であることを否定された。
日本という国に長く続く天皇家が国の象徴として存在することは大変好ましいことである。しかしながら現在は法律で天皇家の人々の生活は封建時代のままに縛られている。男女平等の世の中に合わせるべく、又安定的に天皇家の家系が続いていくための方策を前向きに検討すべきだろう。そのためには神道関係者を除外して宗教色なしで議論すべき。古来からの儀式、伝統は文化として残すにとどめ、宗教色は排除すべきだと考える