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望み
そんなに多く望んでいるつもりはない。でも気づいたら欲望の塊。それが自分だ。
思い起こせばわたしの生まれた約40年前と比べて、こんなに不細工が肩身の狭い世の中になってしまうなんて誰が想像したか。スマートフォンの出番だって想像できなかった私達である。関係ないけど。
私はまあまあ歪な見てくれとして生きてきた。そんなもんだから人と並ぶこと、写真を撮ること、歯を剥き出しにして笑うこと、下のアングルから見られること、などなど、が嫌いなのだ。誰がなんと言おうと。
その容れ物に対しての心は常にブルー。
でもそいつを着飾ってみたり、メイクをすることは嫌いではない。寧ろ好きなほうだ。だからお金をかけたい。そのぶんのお金は気が済むまで確保していたい。だけど。
ほんとうは家族や大事な周りの人が長生きしてくれればそんなことはどうでもいいと思っている。(ときもある。)
歳をとればとるほど、驕らず目の前の幸福に感謝して生きたいものです。やりたいことは、やりながら。