松田真枝さんの昆布〆ベーコンを作ってみました
敬愛する松田真枝さんの昆布〆ベーコンの記事を読み、いてもたってもいられなく、我が家でも早速作ってみました。記事はこちらから・・・
お肉は、お肉屋さんでおいしい豚バラ肉を購入。昆布をパッチワークして、ツイッターにアップしたところ、松田さんから「お肉が昆布に接していない部分があるので昆布の切れ端でパッチワークしてください」とアドバイスをいただきました!!感動!ありがとうございます!
確かに、お肉がところどころ見えています・・・
昆布がもったいないなんて言っていられない!完全に昆布でくるんだ状態に。松田さんからもOKをいただけて、冷蔵庫で眠ってもらいます。
本当ならば、3日目くらいからちょこちょこ味見をして、味の変化を楽しみたいところだったのですが、平日は疲れて料理をする気力がなく、やっと5日目に開封!すごい!お肉の水分がなくっている!そして、昆布がやわらかに!
早速焼いて食べてみます。肉の脂がすごくて、その油でしんなりした水菜がおいしい!お肉を食べてみると昆布?お肉?え?というくらいに昆布の旨味がしっかりするお肉です。ぱらっと塩をふって、最高のビールのおつまみ!水分が抜けているせいか、カリカリしたお肉の食感も最高です!噛めば噛むほど昆布の旨味が出てきます。もう、ずっと噛んでいたい!
6日目は、お刺身メインに見えますが、上の方に昆布〆ベーコンあります。ベーコンから出た脂で焼いたネギが最高においしい・・・この日は醤油をちょっとつけていただきました。この日は日本酒でいただいたのですが、もう、昆布の旨味が最高に日本酒に合います!偶然にも、この日夫が買ってきてくれた白身は「たんたかの昆布〆」。これもまた味わい深い。
夫から「これで明日の朝ベーコンエッグで、わしわしご飯と食べたい」とリクエスト。松田さんのnoteに「一週間で食べ切ってください」とあったので、残りのお肉は軽く焼いて冷蔵庫へ。
次の日の朝は、こんがり焼き目をつけて目玉焼きを添えて。お肉の脂で焼いた目玉焼きはふちがカリカリでなんともおいしい!夫「半熟玉子との相性すごいバッチリだわ」と。
そして、ベーコンにつかった昆布は朝の豚汁のだしに。お肉の旨味を吸った昆布の旨味で最高においしい豚汁でした!
今度はこのベーコンでお鍋にしてみたいです!夢の広がるベーコン。昆布で包んで寝かせるだけでこんなにおいしいお肉になるなんて最高です!
この記事に出てくる、昆布〆鶏もおいしそう。鶏鍋、最高ですね。来週は鶏を昆布で〆てみようかな?夢が広がります!