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名古屋サイクロンズ対オール三菱ライオンズ
今日は久しぶりにアメフトXリーグを観に行きました。コロナ禍になってからは初めてで、4年ぶりぐらいになります。
名古屋市港サッカー場(CSアセット港サッカー場)です。サッカーのなでしこリーグ、JFL、東海リーグなどでお世話になっています。
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今シーズン、名古屋サイクロンズの愛知県でのホーム試合開催が3試合です。
今日が最初のホームゲームでオール三菱ライオンズです。
オール三菱ライオンズは昨シーズンまでX1リーグの上位リーグのスーパーリーグに所属していたので、かなりの強敵です。
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Xリーグの公式オフィシャルガイドを買うのも久しぶりです。コロナ禍で2020年と2021年はまともにリーグ戦できませんでしたからね。
去年ぐらいから再開できてうれしく思います。
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名古屋サイクロンズの入場です。
チームチアは3人しかいません。3人が頑張りました。
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試合が始まります。
前半の1Qはオール三菱ライオンズが圧倒的でした。クォーターバックの5番の外国人選手、体が大きくて自分でも行けるのでランニングバックも兼ねているようなものでした。
2人のクォーターバックの連携も良かったです。
クォーターバックを2人並べる形は東海学生アメフトでも見たことがありますが、オール三菱ライオンズは2人の役割分担ができていて利点を活かしている感じしました。
名古屋サイクロンズはクォーターバックは1人体制ですが、1Qから2Qの初めぐらいまで厳しいプレーの連続でした。
パスの出しどころが無いので前に進めないし、相手に3回インターセプトされたりしてチャンス作れないし、チャンスをつぶしてしまうという内容でした。
2Qの最初までで16対0でオール三菱ライオンズがリードします。
ワンサイドゲームになりそうな試合展開です。
2Q途中で相手5番のクォーターバックの進入を止めてさらにギャンブルプレーも止めます。
そこから試合の流れが変わります。
ディフェンスが良くなるとオフェンスの流れが良くなります。
クォーターバックの動きが良くなります。
レシーバーの動きも良くなります。
元々名古屋サイクロンズはクォーターバックのスキルが高いと思っており、頭脳で勝つという戦いを今まで見てきたので、名古屋サイクロンズらしいアメフトになってきたなという感じです。
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タッチダウンのチャンスまで攻め込み、ようやくタッチダウンします。
16対7になります。
さらに勢いは名古屋サイクロンズへ。
見事なタッチダウンパスが決まります。
16対14でオール三菱ライオンズがリードで前半を折り返します。
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後半になっても名古屋サイクロンズがオフェンスでチャンスをつかみます。
ゴールライン近くまで攻め込み、フォースダウンでFGを狙います。
FGがショートし、決まりませんでした。
ここで決まれば逆転でしたが、惜しかったです。
流れがオール三菱ライオンズに傾きます。
クォーターバックの2人の連携を少し変えてきた感じで、またまたディフェンスが止められなくなります。
タッチダウンパスを決められます。
24対14と10点差にします。
最終クォーターに名古屋サイクロンズがFG決めて24対17と7点差にし、タッチダウンで追いつける点差にします。
しかしオール三菱ライオンズもタッチダウン決めて突き離します。
31対17になります。
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まだあきらめていません。
名古屋サイクロンズもタッチダウン返します。
メインスタンドも最高潮になります。
31対23です。
あと1分ぐらいで、名古屋サイクロンズが追いつくとしたらインターセプトしてカウンターぐらいしか思いつかないです。
オール三菱ライオンズはそんなことはさせないように時間をゆっくり使って回してきます。
試合終了です。
31対23でオール三菱ライオンズが勝ちました。
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いい試合でした。
最初の入りでオール三菱ライオンズに圧倒された点差を最後まで逆転できなかったです。
名古屋サイクロンズは連敗スタートになりました。2試合とも僅差の試合だけに悔しさが残ります。
入れ替え戦なしの残留を目指したいですね。
X2リーグ降格だけは避けたいです。
オール三菱ライオンズは連勝スタートになります。スーパーリーグ復帰を目指したいですね。
次のホームゲームは岡崎龍北です。
行くかどうか迷い中です。
10月14日にパイレーツ戦です。
パイレーツは明治安田生命がメインスポンサーじゃなくなったんですね。
Xリーグ、楽しみです。