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天皇杯予選セミファイナル FC刈谷対中京大学

今日はサッカーの天皇杯予選セミファイナルでした。名古屋市港サッカー場での開催です。
社会人代表のFC刈谷対学生代表の中京大学との対戦です。
勝利した方が決勝戦でJFLのマルヤス岡崎と対戦します。

おさらいすると、この5年間の決勝戦は以下です。
2019  マルヤス岡崎対FC刈谷◯
2020 ◯マルヤス岡崎対東海学園大学
2021  マルヤス岡崎対FC刈谷◯
2022  マルヤス岡崎対中京大学◯
2023 ◯マルヤス岡崎対中京大学

この2年間は学生代表の中京大学が決勝戦に行っています。
今年は社会人代表のFC刈谷に出場して欲しいところです。本戦2回戦のジェフ千葉戦まで行きたいところです。

名古屋市港サッカー場はアジア大会のための改修のため、5月から来年まで利用できなくなります。
このスタジアムをホームゲームで利用しているなでしこリーグのラブリッジ名古屋はジプシーになります。
見納めになってきます。

今日は3バックです。
茂庭監督のサッカーは4バックが主で、試合途中に3バックにシステムチェンジすることはよくありましたが、今日は頭からです。
どちらでも行けるようにする感じです。

米澤、大島、佐々木のセンターバックと井塚のボランチの組み合わせは楽しみです。

前半からFC刈谷はディフェンスラインを押し上げます。センターバックの真ん中に入った大島選手のカバーリングがすばらしく、またGKの山本選手が判断力がすばらしく、ディフェンスは安心できるものがありました。

しかし前半26分に相手選手のシュートがすばらしく、失点してしまいます。
2年前に対戦したときも中京大学の選手のシュート力にやられましたが、さすがでした。

その後にGKの山本選手が負傷するというアクシデントがあり、去年までの正GKの兒島選手に交代します。山本選手のケガが軽傷であることを祈ります。

前半は0対1で中京大学がリードします。

後半頭にスピードのある大友選手、馬場選手を入れて勝負をかけます。
FC刈谷のサッカーがさらに良くなりました。

ただしチャンスは作るが、シュートが宇宙開発しています。力が入っています。
同点に追いつくのは時間の問題と思いましたが、ついに後半36分に波状攻撃から馬場選手のゴール決めます。

さらに押せ押せで行きたいところですが、疲れが出てきたという感じになりました。中京大学の選手も足に来ていましたので、お互い様という感じではありました。
そして後半44分に中京大学に勝ち越しゴールを決められました。

1対2で負けました。

後半はシュート2本ぐらいしか打たれていなくてほぼ刈谷ペースの試合だっただけにフィニッシュが決まるかどうかで負けました。
内容は良かったと思います。結果がすべてですので、リーグ戦に活かしていければと思います。

東海リーグには百戦錬磨のチームが多くいて決めれないと苦戦する試合も出てきます。
マルヤス岡崎やジェフ千葉とやりたかったですが、リーグ戦に切り替えですね。

次のFC刈谷の試合観戦はGWの5月5日の東海リーグ、藤枝総合運動公園サッカー場での藤枝市役所戦です。
今回はJ2の藤枝MYFCが試合している立派なスタジアムの方みたいなので、楽しみです。

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