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トヨタ紡織サンシャインラビッツ対ENEOSサンフラワーズ

22日の土曜日のWリーグの続きになります。
刈谷市体育館では刈谷市をホームタウンとするデンソーとトヨタ紡織のダブルホームゲームで2試合めはトヨタ紡織サンシャインラビッツのホームゲームです。

1時間の空きがありましたので、アリーナグルメでカップケバブを買って食べました。
先週のラグビーリーグワンでも出店していた店で贔屓にしています。

トヨタ紡織、ENEOSの選手が入場します。

ENEOSは3位争い、トヨタ紡織は残留争いになっています。
4位以内に入るとプレーオフセミファイナルに行けます。
7位になるとフューチャー(2部リーグ)との入れ替え戦になります。5位から7位は僅差で、残留争いが激しくなっています。
ちなみに1部リーグがプレミア、2部リーグがフューチャーです。

ティップオフです。

トヨタ紡織の6番ジェシカ選手、ENEOSの24番梅沢選手、190センチ級の2人がゴール下のポジション争いでバチバチやり合います。
フィジカル戦になります。

トヨタ紡織は3年前まで中川HCでスピードとシュート力(スリーポイントシュート)のアウトから攻めるバスケットボールでしたが、今のチームは外からも狙いますが、インでの攻防も武器になっています。
ジェシカ選手、河村選手、佐坂選手、ENEOSの梅沢選手、オコエ選手、長岡選手と対等にやり合います。

その中でトヨタ紡織の3番佐坂選手に注目して観ていました。中川HC時代にはほとんど出番が無かったですが、今は輝いています。この試合も16得点とチーム最高得点でディフェンスにも効いていました。
佐坂選手を特集した記事がありました。

前半は30対37でENEOSがリードします。

こちら激しくトヨタ紡織のハーフタイムです。
彼女たちは試合中もずっとサンラビッツコールしていました。

ENEOSの優勢な試合展開ですが、後半はホームの力を見せます。

残り1分46秒の時点で2点差です。

残り50秒で追いつき、残り37秒でトヨタ紡織が勝ち越します。
そしてENEOSは宮崎選手、オコエ選手のスリーポイントシュートは入りません。
試合終了です。
トヨタ紡織が69対63で勝利しました。

MVPは東藤なな子選手です。
同点ゴールが決まった後に東藤選手のスティールからすぐに勝ち越しできました。

ハイライト動画がWリーグ公式から公開されましたので、貼り付けました。

今日時点の順位です。
7位になるとフューチャー2位の三菱電機コアラーズとの入れ替え戦になります。
5位から7位が接近しています。
残り4試合、注目です。

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