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wyvern対FC刈谷

名古屋市港サッカー場へ行きました。
愛知県社会人サッカー選手権の3位決定戦と決勝戦を観に行きました。

まずは決勝戦からです。
勝利した方が優勝で、天皇杯予選のセミファイナルへ進みます。
また優勝すると、全社東海予選は愛知県ラウンドとなります。準優勝だと三重県ラウンドに飛ばされます。
優勝と準優勝では大きな差があります。

両チームのスタメンとサブが発表されました。

●FC刈谷

スタメン:
GK 1山本伊織
DF 2大島遼介 15小山珠里17清水雅仁 22米澤哲哉
MF 8齋藤雅之 10尾﨑僚 18向井颯 23園田新一郎 25石坂亮人
FW 20田中彰馬

サブ:
GK 21兒島拓哉 DF 4佐々木宏樹 6石田和成
MF 5井塚脩斗 11大友千裕 14木下海人 FW 9鈴木直人

●wyvern

スタメン
GK 12ゴベッチ
DF 26加納 34松原央 6穂積 3秋吉
MF 9酒井 5青木 7山本
FW 33加藤 10川森 11レオジーニョ

サブ
1常澤 8関戸 14神田 17水野 18浦島 20長尾 25小牧

このスタメンで注目なのはwyvernが切り札のレオジーニョがスタメン、FC刈谷が切り札の大友、鈴木直人がサブ。

wyvernは前半勝負、FC刈谷は後半勝負。
となることが推測されます。

試合が始まります。
前半はやはりwyvernが積極的に行きます。
wyvernの選手の寄せが速く、FC刈谷はポゼッションできません。
防戦一方になっていきます。

そして左サイドのレオジーニョ、右サイドの加納が中心とする攻撃は脅威で、FC刈谷の守備はこの2人を警戒します。
それでもレオジーニョはすごく、2度決定的なシュートを打ちます。ポストに当たったりしてFC刈谷としては助かった感じになります。

前半は0対0で折り返します。

後半も最初はwyvernのペースの試合です。
GK山本選手のスーパーセーブがあり、何とかゼロで進みます。

前半から飛ばしていたレオジーニョ選手も段々と動きに切れが無くなってきました。
このタイミングでFC刈谷が動きます。
大友選手と鈴木直人選手を後半13分に入れます。
FC刈谷のサッカーにリズムができてシュートまで打てるようになります。

そしてCKから米澤選手がドンピシャのヘディングゴール。準決勝のときと同様な形で先制ゴールが決まります。

この1点を守り切ります。

1対0で勝利しました!!!

勝利のラインダンス。どこまでも行こう。
優勝しました。昨年は決勝戦でPK戦負けして優勝を逃しただけにうれしい優勝です。
2年ぶりの優勝になります。

天皇杯予選ですが、セミファイナルは

中京大学対FC刈谷

になります。
2021年、2022年のセミファイナルと同じカードになります。
2021年は2対0、2022年は1対3になります。

これに勝つとファイナルはJFLのマルヤス岡崎との対戦になります。2019年、2021年はマルヤス岡崎に勝利して天皇杯出場していますが、格上ですので、チャレンジャーになります。
茂庭監督はマルヤス岡崎でもプレーしていたので、古巣との対戦になります。
まずは中京大戦です。

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