![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169573286/rectangle_large_type_2_2ef55d34943526d3df0e96086977d404.jpeg?width=1200)
サタデーモーニングコンサート
土曜日は愛知芸術劇場へ行きました。
サタデーモーニングコンサートです。
土曜日の10時半から11時半に行われ、トーク交えての演奏で勉強になります。
午後からセントラル愛知交響楽団の演奏会へ行っていますので、ダブルヘッダーになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1736564757-6xS4C1KjlHLXvPb8Wc2TrIfi.jpg?width=1200)
愛知県芸術劇場に到着します。
中リハーサル室は地下2階にあります。
写真は地下2階にある愛知県芸術劇場コンサートホールのパイプオルガンの模型です。
![](https://assets.st-note.com/img/1736564757-6I9xHhZCBlidQ1scE8FfTWrb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1736564758-Wx9vO3dETUlhzBJnHoSX2V5I.jpg?width=1200)
プログラムはショパンです。
自分の聴くテリトリーが室内楽、オーケストラ中心なので、ショパンはそれほど得意な作曲家ではありません。
トークで勉強しながら聴くということになります。
ちなみに室内楽でチェロソナタとピアノ三重奏曲ありますが、センチメンタルな曲でかなりの力作です。昔からよく聴いています。
オーケストラではショパンコンクールで有名な2曲のピアノ協奏曲があり、2曲とも若い頃の作品で青春ですね。
ショパンといえば2004年の愛知万博のポーランド館。ショパンの音楽に釘付けになりました。
ショパンが生まれ育ったのはポーランドの地。
ショパンコンクールもポーランドの首都ワルシャワで行われます。
今日のコンサートはそのポーランドから始まります。
そして戦争で故郷のポーランドに帰れなくなって怒りの曲の「革命」
故郷に帰れなくなって会えなくなった人もいたと思うと、大変心苦しいです。そんな中で作曲した「革命」に心を奪われました。
それでフランスに亡命。
その後のマヨルカ島での恋人ジョルジュ・サンドとの生活。
激動の人生の中で作曲された曲を順に追っていくことで、ショパンの音楽の芸風も変わっていくのがトークを聞きながら音楽を聴くと理解できます。
アンコールには有名なノクターン。
サタデーモーニングコンサートはトークが勉強になるし、土曜日の朝からクラシック音楽の生演奏が聴けるのがいいですね。
スケジュールが合えば、また聴きに行こうと思います。