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藤枝市役所対FC刈谷
5月5日の藤枝総合運動公園サッカー場の東海リーグ1部のダブルヘッダーの2試合めです。
今シーズンはFC刈谷のアウェイユニフォームを購入したので、初めて着ます。
藤枝市役所はサッカー界の最強公務員です。
過去は日本リーグ2部(今のJ2相当)に所属したことがある名門です。
FC刈谷はアウェイ藤枝では相性は悪く、最後にアウェイ藤枝で勝利したのは2019年のシーズンになります。ルアンが同点ゴール、逆転ゴールを決めて紙一重で勝利した試合といえば覚えている人がいるかもしれません。
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スタメンとサブが発表されました。
天皇杯予選では3バックで2ボランチの形でしたが、今日のリーグ戦初戦は4バックでアンカーを置くシステムに戻しました。
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今日はバックスタンドでの応援です。藤枝総合運動公園サッカー場はJ2ライセンス獲得のため、立派なバックスタンドができました。
座席が薄い紫色と濃い紫色の2種類で藤枝カラーの紫色に埋め尽くされています。
バックスタンドは午後の試合は西日が強くてまぶしいのが欠点です。このため、写真はほとんど撮らなかったです。
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前半が始まります。
前半の最初からFC刈谷が攻めていきますが、藤枝市役所の守備が堅くてゴールをこじ開けることができません。
そして前半23分に藤枝市役所のカウンターが見事に決まり、10番の秋田選手がゴール決めます。早くも東海リーグ3得点め。
FC刈谷はワンチャンスを決められた形になります。
前半34分、FC刈谷はFC岐阜から加入の石坂選手がトラップから左足ミドルシュートが見事に決まります。
前半のうちに同点に追いついたのは大きいです。
前半は1対1の同点で折り返します。
今日は気温が高く、消耗戦になります。
そうなると体力的な面でFC刈谷が有利になると予想していました。
しかし藤枝市役所のサッカーは頑張ります。
ズルズルと時間が過ぎていき、まずい展開になります。
そして試合終盤の後半44分。
田中彰馬選手の左足ミドルシュートが決まります。
田中彰馬選手、シュートの意識が高かったので、最後に決めました。
そしてアディショナルタイムは時間使いまくりで試合終了。逃げ切りました。
藤枝市役所1対2FC刈谷
ぎりぎりの勝ちでしたが、大きな勝ち点3になりました。
東海リーグ1部はどのチームも強敵で、確実に勝てるチームはありません。1試合ずつが勝負でトーナメントのつもりで戦う必要があります。
鬼門の藤枝で開幕戦勝利でした。
次の試合は5月26日に沼津でSS伊豆戦です。
またタフな試合になると思います。