ランチタイムコンサート クラシックの名曲をさわやかな春風にのせて
今日も宗次ホールのランチタイムコンサートへ行きました。
今日はヴァイオリンとピアノのデュオです。
ヴァイオリンが関谷まりさん、ピアノが加藤麻里さんで愛知県出身の愛知県芸術大学卒業です。
今日のプログラムです。
前半はベートーヴェン、バッハのドイツ系、
後半はラヴェル、フォーレ、フランクのフランス系のプログラムになっています。
■エルガー/愛の挨拶
■ベートーヴェン/スプリングソナタ第1楽章
まずは挨拶がわりのエルガーの愛の挨拶から始まりました。
そしてベートーヴェンのスプリングソナタ第1楽章。今日のコンサートにはさわやかな春風にのせてという副題がありますが、まさにさわやかな春風がいいですね。
今の季節が大好きですし、ベートーヴェンのスプリングソナタ大好きです。
■バッハ/無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ラルゴ
■ヴィターリ/シャコンヌ
バッハは関谷さんの無伴奏でのヴァイオリンソロでした。ラルゴのメロディー、ゆったりとリラックスできますね。寝る前に聴いたら寝ちゃいそうです。
ヴィターリはバッハと同世代の作曲家ですが、バッハとは正反対でドラマティックですね。展開がいろいろあって飽きが来ない曲ですね。実は初めて聴いた曲でした。
■ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ
第1楽章と第7楽章の演奏でした。
ベートーヴェンやバッハのドイツ音楽の後はフランス音楽になります。
この曲は加藤さんのピアノソロで演奏されました。
この曲はオーケストラ版もありますが、ピアノ版で聴くのは今回が初めてでした。ラヴェルの独特のリズムと色彩がありますね。
■フォーレ/夢のあとに
4月22日のランチタイムコンサートでもこの曲をヴァイオリンとピアノで聴きましたが、フォーレの旋律は素敵ですよね。心にしみ込みます。
元々が歌曲で歌声で聴いてもすばらしいし、ヴァイオリンで聴いてもすばらしい。珠玉の小品ですね。
■フランク/ヴァイオリンソナタ第4楽章
この曲も4月22日のランチタイムコンサートで聴きましたが、イザイの結婚を祝した曲でヴァイオリンとピアノの掛け合いがすばらしいですね。
昔から大好きな曲で、30年ぐらい前のレコード芸術の企画でフランクのヴァイオリンの名盤はというアンケートがあり、自分のコメントが雑誌に載せてもらったことがあります。
レコード芸術も寂しくも廃刊になっちゃいますね。
■アンコール
今日も楽しいランチタイムコンサートでした。
アンコールは「ラベンダーの咲く庭で」でした。
今後の2人の活躍に期待です。
帰りに横浜家系ラーメンを食べました。
横浜から名古屋に転勤になって9年になります。
横浜家系ラーメンの激戦区に住んでいましたので、週に1回ぐらい横浜家系ラーメン食べていましたね。
昨日のJ3の試合ではYSCC横浜が勝ったこともありまして祝杯の意味で横浜家系ラーメンを食べました。
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