東海FC対TSV1973四日市
続いて東海社会人サッカートーナメントBブロックの決勝戦です。
前日に観戦した同士の試合になります。
先程の試合とは違ってシステマティックのサッカーをする両チームで、違った意味でおもしろいサッカーになりそうです。
東海FCは昨日と同様に鈴木大嗣と古橋雄司が控えスタートです。この2人が控えにいるとは相当なものです。
TSV四日市はエースFWの樋尾選手が控えスタートです。2日連続の試合ですからコンディション見ながらの試合出場になってきます。
今日も東海FCの下部カテゴリーの応援がたくさん来ます。
社会人チームが結成されたのは数年前ですが、それよりもかなり前からジュニアやジュニアユースのカテゴリーは名古屋市と弥富市にあり、活動してきました。今後は社会人、ジュニアユース、ジュニアの絆を強くするのは必要ですね。
同様にTSV四日市もジュニアやジュニアユースの下部カテゴリーは歴史があり、社会人チームのマインドハウス四日市をファミリーに迎えたのが数年前です。こちらの方も社会人、ジュニアユース、ジュニアとの絆をこれから強くする必要がありますね。
樋尾選手や10番の東選手は下部カテゴリーの出身なのかな?
ジュニアカテゴリーで活躍した選手が社会人カテゴリーでも活躍できるようなファミリーが築けるといいなと思います。
前半から東海FCが押し込む展開になります。
前半10分過ぎCKから辻選手がヘディングで折り返して伊藤大輝選手がヘディングゴールを決めます。
中京univでもチームメイトだったホットラインで先制します。
TSV四日市も押され気味の試合ですが、カウンターでチャンスを作り、セットプレーから惜しいチャンスはあります。
そして前半の途中に樋尾選手が入ります。
得点を取る布陣で金平選手と樋尾選手を前線で並べる形にします。
東海FCのセンターバックはフィジカルが強いけど、四日市の2トップは負けないものがあります。
前半は東海FCが1対0でリードします。
1試合めと同様の展開です。TSV四日市は1点差でついていけばまだチャンスがあります。
しかし後半25分ぐらい。
追加点を取ったのは東海FC。井出選手のゴール。
さらにその直後にも井出選手のゴール。
一気に3点差になりました。
TSV四日市も樋尾選手のゴールで1点返します。最後まで戦います。
そして試合終了。
東海FCが3対1で勝利しました。
東海FCが東海リーグ2部に昇格です。
東海FCのジュニアの子たちと喜びを分かち合います。ファミリーでつかんだ東海リーグ2部です。
来シーズンの東海リーグ2部、愛知県リーグ1部が楽しみになってきます。
TSV四日市は残念でした。また来年にこの大会でお会いすることを祈ります。
名古屋SCが東海リーグ2部から愛知県リーグ1部に降格になりましたので、この大会に出場できるように応援がんばります。