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岐阜協立大セカンド対東海FC

柳川瀬公園サッカー場へ行きました。
今日明日と東海社会人サッカートーナメントがあります。
東海社会人サッカーリーグ2部昇格を決める大会になります。毎年のようにドラマがあります。

柳川瀬公園の1試合めは
岐阜県1位の岐阜協立大セカンドと愛知県2位の東海FCとの対戦です。

岐阜協立大学セカンドは岐阜県リーグを圧倒的な強さで優勝しました。
12勝0敗で得失点差65です。
1試合平均5点差以上で勝利しているということになります。

東海FCは愛知県リーグ2位です。
最終戦で2位に滑り込んで東海社会人サッカートーナメントへの出場権を獲得しました。
このタオルマフラーは3年前のクラウドファンディングで購入したものです。

東海FCは下部カテゴリーの子供たち、岐阜協立大学セカンドは大学のメンバーの応援があり、大盛況でした。
また東海リーグのいろいろなチームのサポーターも来ていて知り合いにもたくさん会いました。

試合は前半の最初は東海FCのペースの試合になります。
東海FCの守備の要はCBの4番の近藤選手。
高さとフィジカルで岐阜協立大セカンドの攻撃を抑え込みます。190センチあります。
7番の右SBの伊藤選手は中京univのときからよく知っている選手で右サイドはガッチリ守備します。名古屋グランパスの初代GK伊藤選手の息子さんです。
岐阜協立大セカンドのスピードある攻撃を阻止します。

東海FCはセットプレーのチャンスを何度か作り、高さで決めようとしますが、岐阜協立大セカンドが守ります。 

岐阜協立大セカンドもスピードあるショートカウンターが出始めるのは前半の終盤ぐらいからです。

前半は0対0です。

後半6分。試合が動きます。
今シーズンの最初はトヨタ蹴球団でプレーしていた小野征太郎がリフティングでボールをキープしてシュートに行こうとしたところを倒してしまい、東海FCがPKを獲得します。

PKを決めて東海FCが先制します。

岐阜協立大セカンドもスピードを活かした攻撃で何度もゴールに迫りますが、決めれません。

東海FCは鈴木大嗣、古橋雄司の切り札2枚を入れて2点めを狙います。

後半アディショナルタイムは6分。
岐阜協立大セカンドは必死に攻めますが、
前がかりになったところを利用して東海FCに追加点が入ります。
岐阜協立大セカンドの選手が力尽きて倒れ込みます。

試合終了。
東海FCが2対0で勝ちました。

東海FCが先制点を取れたことにより、余裕ある試合運びができたかなという試合でした。
内容的にはどちらも持ち味を発揮したナイスゲームで、非常におもしろい試合でした。



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