長良クラブ対名古屋SC
今日は岐阜フットボールセンターへ東海リーグ2部の試合を観に行きました。
岐阜フットボールセンターは今シーズン初めてです。昨年の11月のFC岐阜SECOND戦以来になります。
名古屋SCのスタッフに椅子まで用意していただき、ありがとうございます。
名古屋SCの試合を観るのを毎週のように楽しみにしていましたが、残り試合が今日入れて2試合になりました。
東海リーグに残留できるか微妙な順位で、今日の試合は大切になります。
今日は長良クラブが青色のホームユニ、名古屋SCがグレーのアウェイユニでした。
中盤の中心選手の酒井亮選手が累積警告で出場停止なのが痛いです。
前半は長良クラブのペースになります。
長良クラブのディフェンスの強さに攻め切ることができません。逆にカウンターを食らう場面が多く、ピンチの方が多くなります。
前半30分ぐらいに先制ゴールを長良クラブに決められます。
その直後にゴールネットを揺らしたシーンはオフサイドの判定になりました。
前半は長良クラブの堅守と手堅いサッカーに分がありました。
1対0で長良クラブがリードして折り返します。
後半も長良クラブのペースが続きますが、徐々に名古屋SCにもチャンスが出てきます。
名古屋SCの選手、よく走ります。
その中心は8番の彦坂選手で切れ味のあるプレーで長良クラブのディフェンス網を切り裂いていきます。
そして今日のヒーローは後半から入った羽田選手です。
後半30分過ぎについに羽田選手の同点ゴールが決まります。
こうなると押せ押せになります。
そして後半35分ぐらいに羽田選手のシュートが決まります。
勝ち越します。うれしいです。
この1点を時間を使いながら守り切ります。
2対1、逆転勝ちで勝ちました。
選手たちと喜び合えて良かったです。
まだ残留は決まらなくて来週も勝ち点を積み重ねないといけません。来週は優勝が決まった強敵の岳南Fモスペリオ戦です。
残留争いの順位をおさらいすると、
長良クラブ 18 ―6 残2
名古屋SC 15 ―10 残1
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AS刈谷 12 ―15 残3
トヨタ蹴球団 9 ―22 残2
ボンボネーラ 7 ―7 残3
3チームが県リーグ降格になります。
試合数が残っているAS刈谷の方がまだまだ有利なんですね。
なおJFL昇格チームがあった場合は繰り上がり残留になりますので、降格枠が減ります。
それを期待するのはその後で、まずは6位以内を確保して残留を決めたいです。
隣の遊園地で飛騨牛カレーを食べます。
勝利のカレーはおいしかったです。