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ボンボネーラ対ラジルFC東三河
今日は東海社会人リーグ2部に昇格するチームが2チーム決まります。
県リーグを勝ち上がってさらにトーナメントを勝ち上がってやっと東海リーグ2部に昇格できます。今日の2試合は最終決戦になります。
ボンボネーラは岐阜県リーグ1部の優勝チームです。
今は多治見市が拠点だと思われます。
ラジルFC東三河は愛知県リーグ1部の優勝チームです。
豊橋市など東三河地区が拠点になります。
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試合開始前にラジル東三河の恒例のバモスをやると、ボンボネーラもバモスをやり返します。
両チームとも元FC刈谷の選手が何人かいますので、バモスが継承されています。
前半の最初からボンボネーラがガンガン攻めて行きます。
ラジル東三河はボンボネーラの攻撃の圧が強いので、耐える試合になります。
前半15分ぐらい。
ラジルFC東三河のカウンターが決まります。
左サイド抜け出し、センタリングを右サイドから中に走り込んだ10番松下選手がフリーで受け、決めます。
さすが松下選手です。ゴールへの嗅覚がすばらしいです。
そこからはまたボンボネーラのペースの試合になります。シュートは打つけど、わずかに枠の外というのが多いです。力が入っています。
ボンボネーラのFWの緑悟選手。昨年までのFC岐阜SecondのエースFWですが、フィジカルが強く、対応しているディフェンダーは大変です。
ラジル東三河の5番柿本選手、頑張ります。
前半は1対0でラジル東三河がリードして折り返します。
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後半も1点を追うボンボネーラが攻めます。
惜しいチャンスも何回かあります。
シュートがポストに当たってその跳ね返りをヘディングシュートというシーンがありますが、それでも決まらない。
時間だけが進んで行きます。
そして試合終了の笛。
ラジルFC東三河が勝利、東海リーグ2部昇格を決めました。
ボンボネーラの選手が泣き崩れるシーンがありましたが、勝者と敗者は紙一重です。
ボンボネーラは来年またこの舞台に戻ってきて欲しいです。
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藤本監督の胴上げがありました。
東三河に東海リーグのチームが3年ぶりに戻ってきました。
来シーズンが楽しみです。