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トップおとめピンポンズ名古屋対木下アビエル神奈川

昨日は卓球Tリーグのホームゲームへ行きました。
春日井市総合体育館です。

安藤みなみ選手が今シーズン引退を表明していますので、観れるのが残りわずかになります。

会場に到着します。
ドニチエコきっぷを使い、上飯田駅まで名古屋市地下鉄で行き、そこから小牧駅へ。小牧駅から春日井市総合体育館までバスというルートを使いました。

トップおとめピンポンズ名古屋のファンクラブ会員なので、先行入場で入ります。

アリーナグルメです。
ナンロールです。おいしかったです。

こちらはスイーツ。
いちごクレープです。
試合前のアリーナグルメを楽しみます。

アウェイの木下アビエル神奈川の練習が始まります。
なんと張本美和選手が来ています。
前日にシンガポールスマッシュで混合ダブルス準優勝です。
シンガポールから飛行機車中泊で来たと思います。
春日井へ来てくれてありがとうですね。
スーパーな16歳です。

ホームのトップおとめピンポンズ名古屋の練習が始まります。
ダブルスの南波選手とマーユーハン選手のペアです。
安藤みなみ選手はシングルスで出場しそうです。

春日井市のゆるキャラの道風くんも来ました。
春日井市生まれの伝説の書道家で小野道風さんが現代に生まれ変わってゆるキャラとして活躍しています。

オーダー発表です。
ユエンシュエジアオ選手と張本美和選手の対戦、
安藤みなみ選手と長崎美柚選手の対戦、
どちらも楽しみな試合です。

選手入場します。
アビエル神奈川は張本選手、木原選手、長崎選手とシンガポールスマッシュからの帰りで、直接春日井まで来たと思います。

◼️南波、マーユーハン0対2長崎、木原

トップ名古屋のダブルスは南波選手とマーユーハン選手のペアです。
マーユーハン選手はダブルス専任な形での起用ですが、日本に来てからダブルスうまくなりましたね。

対するは世界のWみゆうで、ダブルス世界ランク1位になったことがあるペアです。

Wみゆうは強かったです。流れをつかむことができずに相手ペースの試合でした。

◼️南波侑里香1対3チョウシャン

チョウシャン選手、初めて観ました。
というかTリーグデビュー戦です。
中国の大学生です。

スタイルはトントンこと陳幸同のような左右のラリーがピッチが速いですね。
あのペースに巻き込まれるとやっかいですね。
しかも異質ラバーとのことです。

南波選手としてはサーブで崩したり、緩急使ったりして崩そうとしましたが、第3セット以降はチョウシャン選手のペースの試合になっちゃいました。
木下アビエル神奈川にまたしても強い選手が入ってきましたね。

◼️ユエンシュエジアオ0対3張本美和

張本美和選手はWTTシンガポールで混合ダブルスで松島選手と組んで準優勝しました。
その決勝戦の次の日にTリーグの春日井に来てくれました。飛行機で車中泊とのことで、タフですね。

ユエンシュエジアオ選手のパワー系のドライブに対しても返してきますし、強さが一段と増している気がします。

第3セットはユエン選手が9対4とリードしましたが、9対11と逆転されました。
張本美和選手の強さ、底力を感じた試合でした。

この試合で木下アビエル神奈川の勝ちが確定しました。

◼️安藤みなみ2対3長崎美柚

安藤みなみ選手の今日の相手は長崎選手です。
何度も対戦しているし、アジア選手権ではダブルスを組んでアジアチャンピオンにもなっています。

試合は互角の試合になります。
安藤選手の持ち味のアンパンチもところどころ炸裂します。
2セットずつ取り合ってフルセットになります。

第5セットも接戦になります。
安藤選手が10対9、11対10と2度のマッチポイントを逃します。
そして11対13、長崎選手が勝利しました。

勝利インタビューは張本美和選手でした。
次世代の日本のエースと言われていましたが、今では日本のエースですね。

去年も今年も春日井に来てくれました。

公式ハイライトも公開されました。

木下アビエル神奈川とはホーム最終戦の三好公園総合体育館でも対戦します。
そのときに今日のリベンジをしたいところです。


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