FC伊勢志摩対FC刈谷
昨日は伊勢志摩アウェイ遠征へ行きました。
午前中は観光しましたが、観光の記事は都合により、分離します。後で書きます。
サッカーだけで記事にします。
今日は東海リーグ1部の優勝が決まる試合です。
優勝する条件は以下になります。
●FC刈谷が優勝する条件
FC刈谷が2点差以上勝ち
●FC伊勢志摩が優勝する条件
伊勢志摩が勝ち
引き分け
FC刈谷が1点差勝ち
つまりFC刈谷は2点差以上の勝ちが必要となります。
新井選手がスタメンです。
2点差以上勝ちということで新井選手と大友選手のスピードで相手を圧倒して前半をリードして折り返そうという意図になると思います。
前半の最初はFC刈谷が押し込む展開になります。
何としても先制点が取りたい。
そしてそのときが来ました。
前半24分。
すばやいパスワークからペナルティエリアに進入したところで、後ろから倒されてPKを獲得します。
刈谷らしい見事な攻撃でした。すばらしい。
PKを決めてFC刈谷が先制します。
次の1点がどちらに入るかが試合のカギになると思いました。
FC刈谷としてはこの勢いで行きたいです。
FC伊勢志摩の方も球際が厳しくなりギアを変えてきました。
そして前半31分。
FC伊勢志摩がゴール前のパス交換からゴールハンター西口選手にゴールを決めます。
1対1のふりだしに戻ります。
FC刈谷のサッカーもこの同点ゴールを境に重くなり、嫌な展開になります。
前半は1対1の同点で折り返します。
後半に流れを変えたいところです。
しかし、後半5分。
CKから合わせられて失点します。
FC伊勢志摩が勝ち越します。
後半24分。
FC刈谷のCKが直接ゴールイン。
同点に追いつきます。
2対2です。
伊勢志摩の方が足つる選手が出てきて
FC刈谷は次のゴールが決まれば一気に行く可能性もあると思いましたが、伊勢志摩も必死に守ります。
そして後半41分。
得点が入ったのは伊勢志摩の方でした。
2対3で負けました。
残念です。
試合内容的にはFC刈谷の持ち味を出していましたが、あと一歩、あとひとつ足りませんでした。
今日は得失点差まで関係した試合でしたが、リーグ戦全体を考えると、取れるところで取れなかったというのはあったと思います。それがジャブになって最後に効いた感じです。
まだ終わっていません。
今週末の19日に全国社会人サッカー大会が始まります。
この大会で3位に入れば、地域チャンピオンズリーグに出場できます。
2018年は準優勝、去年は優勝しています。
戦いはまだ続きます。
FC刈谷の走るサッカーを全国社会人サッカー大会で爆発できればと思います。
最後にFC伊勢志摩さん、優勝おめでとうございます。
FC刈谷とのホーム&アウェイ、中京大FC戦、藤枝市役所戦と4試合観ましたが、
強かったです。
メンバー的には去年とそんなに変わっていませんが、サッカーの質が格段に上がりました。
優勝にふさわしい戦いでした。
FC刈谷と京都西京極でまた対戦できればと思います。