トヨタ蹴球団対wyvern
愛知県社会人サッカー大会の3位決定戦です。
午前はかなり雨が降っていて午後の決勝戦よりもピッチコンディションが悪かったです。
ほぼボールが水溜まりで止まりました。
ラグビーのような試合になります。
こういう試合はフィジカルが強いチームが有利になりますね。
試合前の練習ではボールがどれぐらい転がるのかを確認する感じでしたね。
wyvernのスタメンとリザーブです。
《STARTING 11》
GK 12ゴベッチ
DF 26加納 34松原 5長谷川
MF 7山本 8関戸14神田 17田村 25谷口 27加藤
FW 10 福島
《RESERVE PLAYER》
1常澤 3中村 11レオジーニョ 15清水
18濱田23西原 30田中
レオジーニョはベンチスタートです。
今日はレオジーニョのスピードが活きないピッチコンディションですからね。
長谷川翔平が今シーズン初めてスタメンですかね。長谷川選手のキックは松江シティ時代から定評あります。蹴れる選手を入れるという戦略になりますかね。
フィジカルとキック力勝負になるとトヨタ蹴球団も強いと思いますので、おもしろい試合になりそうです。
通常のサッカーの試合でなくてイレギュラーなサッカーの試合になります。でもこれもサッカーですね。
前半15分。ペナルティエリア内で交錯してwyvernがPKを取ります。wyvernにとってはラッキーなPK獲得だったと思います。
10番福島選手がPKを決めます。
前半はほぼ互角の試合だったです。
wyvernが1対0で前半を折り返します。
後半にペナルティエリアの少し外で倒してしまい、トヨタ蹴球団が直接FKのチャンスがありましたが、決めれません。
その後にトヨタ蹴球団がドンピシャのシュートがありましたが、wyvernのGKゴベッチがナイスセーブでした。
後半に入った濱田が裏へのロングパスに反応し、角度の無いところが追加点となるゴールを決めました。
角度が無いところからでもシュートを打つということが大切ですね。
濱田選手は去年入団した選手ですが、今年は去年以上の活躍を見せてくれそうな感じがします。
2対0とリードし、レオジーニョを守備要因として入れます。レオジーニョが前線から追いかけることによりロングボールを蹴らせません。
そして試合終了。
2対0でwyvernが勝ちました。
雨の試合の戦い方、wyvernは上手に戦ったなという感じでしたね。こういう試合はシーズン中にもあるかもしれませんので、経験値になったと思います。