春日井クラブ対トヨタ車体

１４日はサッカーの愛知県リーグ２部の試合観に行きました。
トヨタ車体グラウンドです。
知立駅から富士松東小学校バス亭へ行きます。
そこから徒歩５分ぐらいで到着しました。
今年初めてのトヨタ車体グラウンドです。

愛知県リーグ２部は大混戦で前期リーグの４位以内がまだ確定していません。
前期リーグの延期分の試合が２試合行われます。

試合前の段階で春日井クラブは勝ち点９の５位、トヨタ車体は勝ち点１１の３位です。
勝ち点１２にすれば４位以内確定になりますので、春日井クラブは勝ちが必要、トヨタ車体は引き分け以上が必要となります。
上位リーグに行かないと１部昇格できませんので、今日の試合は好ゲームが期待できます。

春日井クラブは東海リーグ２部にもいた古豪です。
２０１７年の地域リーグ決勝でＦＣ刈谷がテゲバジャーロ宮崎に負けた瞬間に県リーグ降格になりました。
そのときに自分はトヨタ車体グラウンドにいましたが、その瞬間にスタンドでは春日井クラブがという嘆きに包まれていたのが記憶に残っています。
それから７年経ち、愛知県リーグ１部と２部を行ったり来たりしています。
３年前には名古屋グランパスで活躍した杉本恵太選手が選手兼ＧＭで加入し、東海リーグ挑戦まであと少しのところまで行きましたが、杉本恵太選手は一昨年でチームを離れました。

今のメンバーは東海リーグでプレーした選手は見たところ残っていないように見えます。古豪復活のために大切な試合です。

前置きが長くなりました。

前半から春日井クラブのサッカーがいいです。
今シーズンはいいときと悪いときの波があります。
春日井クラブの試合を観るのは今シーズン２試合めですが、前に観たときは悪い方でした。

トヨタ車体は縦に速いパスを出しますが、それに対して対応できています。
前半は互角の試合で好ゲームになりました。

前半は０対０で折り返します。

後半が始まります。
今日は春日井クラブも控え選手７人スタンバイしており、お互いに交代選手を使います。
気温こそ高くありませんが、湿度が高くてじめじめした気候なので、体力を奪われます。

ついに均衡が破れます。
後半２０分ぐらい。春日井クラブがペナルティエリアのパス交換が見事でシュート決めます。
春日井クラブが先制です。

トヨタ車体も反撃に出ますが、今日の春日井クラブが集中力がありました。
決定的なチャンスはほぼ作らせませんでした。

試合終了のホイッスルが鳴ります。
春日井クラブが１対０で勝利しました。
１部昇格を目指す上位リーグを決めました。

すばらしい試合でした。
愛知県リーグ２部というと８部リーグになりますが、サッカーのおもしろさはカテゴリー関係ないですね。
両チームの選手に拍手です。

３位から５位の順位は以下になりました。

春日井クラブ　　１２　　残０試合
トヨタ車体　　　１１　　残１試合
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ＵＦＪ銀行名古屋１０　　残１試合

トヨタ車体対三菱ＵＦＪ銀行名古屋の試合がまだ残っています。この試合でどちらかが上位リーグへ進出になります。
この試合の日程はまだ発表されていません。