ラジルFC東三河対名古屋SC
豊川市サッカー場へ行きました。
愛知県リーグ1部の試合になります。
午前10時半キックオフで豊川なので、名古屋の自宅を出発したのは6時台です。
豊川稲荷駅の急行が1時間に1本ぐらいあるので、それに乗ります。
喫茶店でモーニングを食べてバスの時刻を待ちます。
今シーズン3回めの豊川市サッカー場です。
豊川市サッカー場は天然芝でかつてはシロキセレーナがLリーグの試合をやっていました。
今でも豊川市サッカー場よりもシロキグラウンドと言った方が地元民に通じる場合があります。
愛知県社会人サッカーリーグは後期リーグになります。
名古屋SC、ラジルFC東三河は前期リーグで4位以内に入りました。
4チームのうち東海リーグ参入戦に進めるのは2チームのみです。この2チームに入れるかどうかの戦いが始まります。
名古屋SCは昨年は勝ち点1の差で東海リーグ2部から愛知県リーグ1部へ降格しました。そこに帰るための戦いです。
木村俊太選手が4月のラジルFC東三河戦以来、戻ってきました。これはうれしいです
前半5分ぐらい。CKから羽田選手がヘディングシュートでゴール決めます。
名古屋SCが先制します。
4月の対戦のときと同じ展開になります。
ラジルFC東三河との対戦は激しい中盤のボールの奪い合いになり、前半は名古屋の方が若干ですが、有利に進めます。
ピンチの場面では名古屋のディフェンス深谷選手や勝又選手の守備の巧さが光ります。
前半は1対0で名古屋SCがリードで折り返します。
リザーブには元FC岐阜の鉄人秋田選手がいます。
名古屋SCからFC刈谷を経由してJリーガーになり、J2初期のFC岐阜のディフェンスを支えます。
最近は出番が少なくなりましたが、元気にプレーしています。
後半開始直後に中盤のボールの奪い合いに負けて横山ヒデ選手にゴールを決められて同点になります。
しかしその直後に酒井選手の突破からPKを取ります。それを羽田選手が決めて2対1と再び勝ち越します。
これで流れを持っていきたかったところですが、後半20分過ぎ、相手がファウルして倒れたときに足が相手に当たったのが報復行為と取られたのか2枚めイエローで羽田選手が退場になりました。
残り25分、10人での戦いになります。
その後に大橋選手がペナルティエリアで倒されたが、PKは取ってもらえずです。
そして残り5分ぐらいから悪夢になります。
ラジルFC東三河が内田選手からのパスを米田選手がゴールを決めて同点になります。
さらに試合終了間際にペナルティエリアで倒してしまい、PKです。
PKを名古屋SCのチョンイセ選手がパンチングするが、そのボールを奪われてゴールを決められます。
悪夢の逆転負けになってしまいました。
順位をおさらいします。
ラジルFC東三河 22 +9 残2
トヨタ蹴球団 19 +13 残3
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名古屋SC 19 +10 残2
名古屋シティ 16 +11 残3
今週末はトヨタ蹴球団対名古屋シティユナイテッドの試合があります。
名古屋SCとしては10月6日のトヨタ蹴球団戦に勝利すれば、2位以内の可能性は残ります。
トヨタ蹴球団戦も応援行きます。
最終戦の名古屋ダービーを消化試合にしたくないです。