ブレス浜松対カノアラウレアーズ福岡
土曜日は久しぶりにスポーツ観戦へ行きました。
バレーボールVリーグです。
浜松市のサーラグリーンアリーナへ行きました。
大学は静岡大学工学部出身で、浜松市は住んだことがある街です。
浜松駅前は当時はレトロな雰囲気があるところがたくさんありましたが、きれいになりました。
サーラグリーンアリーナは昔は浜北市でバスで50分ぐらいかかります。
会場に到着しました。
Vリーグを観戦するのは通算で5回めになるかと思います。
最初に観戦したのが12年ぐらい前で川崎とどろきアリーナでしたが、そのときは居眠りしたぐらいでした。
2年前にブレス浜松の試合を観たときは市民クラブの熱気というのを感じてすごくおもしろかったです。
Vリーグは今シーズンから再編成になり、V1リーグ、V2リーグ、V3リーグがSVリーグとVリーグの2つになり、完全ホーム&アウェイになりました。
ホームゲームが増えるというのがメリットになります。
市民チームのブレス浜松やカノア福岡にとっては地域密着の活動がしやすくなります。
ただし昇降格がいまだ不明で下位のVリーグのモチベーションとしてどうなのかとは思います。
SVリーグよりVリーグの方が地域密着型のチームが多いので、Vリーグの方がおもしろいかなとは思っています。
アリーナグルメです。
助六寿司とフランクフルトです。
そしてバナナは入場時に無料でいただきました。
選手が入場します。
水色がホームのブレス浜松です。
浜松の市民チームです。
サッカーやラグビーは磐田市、バスケットボールは豊橋市がホームなので、浜松市がホームのスポーツチームって案外無いんです。
黒色がカノアラウレアーズ福岡です。
ホームエリアが飯塚市、田川市ということなので、内陸の方です。
ホームゲームも飯塚市、田川市の体育館が中心です。
試合が始まります。
ブレス浜松は移籍加入した2番セッターの坂口選手からの多彩な攻撃は見どころあります。
速攻あり、バックアタックあり、いろいろなパターンがあり、それを観るのがわくわく楽しみです。
第1セットはサウスポーの若泉選手のスパイクが連続で決まり、リードを広げます。
昨シーズン得点王のスパイクが炸裂します。
この試合も19得点で、バックアタックも6得点決めています。頼れるエースです。
バックアタックが浜松が18得点、福岡が2得点というところで、いかにブレス浜松がバックアタックを多用しているかがわかります。
第1セットは25対16でブレス浜松が取ります。
第2セットも流れはブレス浜松です。
ブロック、レシーブとディフェンス面でもブレス浜松が上回る試合をしています。
第2セットは25対19でブレス浜松が取ります。
第2セット終了後にハーフタイムです。
ハーフタイムはダンスショーがありました。
Vリーグが完全プロ化となると、ハーフタイムの演出とかも大事になりますね。
後半の第3セットが始まります。
第3セットは途中から福岡の流れになります。
29番のナイジェリア代表のメソマチ選手、荒削りでミスも多いですが、調子に乗せると手がつけられませんね。
接戦となり、23対25でカノア福岡が取りました。
第4セットはブレス浜松の流れになります。
4番のレイレライニ選手が調子上がります。
そして新人選手の14番狩野選手が連続サービスエースです。会場が盛り上がります。
25対16でブレス浜松が勝利しました。
勝利インタビューです。
新人選手の14番狩野亜衣選手です。
最終セットの連続サービスエース、要所でアタック決めました。そしてブロッカーとしても活躍しました。
カノア福岡の選手が挨拶に来ました。
ブレス浜松の選手が挨拶に来ました。
愛知ではデンソーのホーム試合は観たことありますが、そのときは実業団チームという感じで、ブレス浜松は市民チームならではの盛り上がり、良さがあると思います。
ちなみに入場者数は835人でした。
名古屋から浜松はそんなには近くありませんので、たまにしか行けませんが、また行きたいという内容だったと思います。
今日の時点の順位です
ブレス浜松は開幕6連勝です。
リーグ優勝も夢ではない快進撃です。
ホームゲームが6試合で、ホームの雰囲気の後押しが大きいと思います。
これからアウェイゲームが連続であります。
アウェイゲームで勝てるかどうかというところになります。
また年末には皇后杯もありますので、そちらの方も期待です。