大体の母親はクソババアです。
広末涼子さん…かわいいな…
美しいうえに金も稼いでいて…いいな…
ベストマザーじゃなかったなんて言われてるっぽいけど…
それでも別に全然かわいいな…
頑張ってるお母さんはみんなベストマザーです!みたいな論嫌いだな。
子どもからしたらお母さんなんて大体クソババアだよ。
ママ、ママって追いかけまわしてくれるのなんて小さいうちだけで、あとは彼らが自分で納税するようになるまではクソババアです。
いつか感謝されれば御の字。
って思うようにしています。
実母の「親は子の神」教育が無理すぎたので…
私ね、小学生の頃、友達のDSのカセットを借パクしようとして、クラスの女子全員から嫌われ、ハブられたことがあるんだ…当然だね…
兄の財布から小銭を抜いてはそのたびバレてぶん殴られていたしさ…
財布にいくら入っているのか、いつもうろ覚えの私からしたら、即気づく兄が不思議でしょうがなかった。
すごいなあ…A型だからかな。
いや、私という盗人と同居していたが故の防犯対策か…
一人暮らしをしていた高校時代は、食事を最優先するデブちんだったためガス代が払えず水でシャワーを浴びたことが何度もあった。
寒くて寒くて、その割に汚れがおちた気がしなくてやるせなかった。
お湯じゃないと落ちない汚れ…絶対にあるしな。
大学生になり兄夫婦と住むことになってからは、常習的な深夜帰宅、外泊等の理由で子どものいる彼らには疎まれていた。
また、毎度バイトを綺麗にやめることができず大体の場合バックレという方法をとっていた。
優しいで有名な先生に怒られることは多々あったし、彼氏がいたとていいなと思う男の子が現れれば平気で寝た。
NP後払いを滞納し、弁護士から赤い手紙がきたときはそのとき働いていたガールズバーのお客さんに払ってもらった。
社会人になり出産し、子が2歳になった今。
義実家に彼(我が子)を預けて友達と旅行に行くこともあるし、旦那に残業💦と嘘ついて飲み会に行ったりもする。
子どもを公園につれていくのは保育園と旦那と祖父に任せている。
もうボロ雑巾みたいになっており、なんの意味もない、もういっそのことないほうがいいんじゃない?な私の名誉、一応そんな名誉でも私の可愛い名誉なことに変わりないので言わせていただくと休みのたび公園に連れて行っていた過去だってちゃんとある。
ただ、たむろしている30代くらいのママ友集団とお砂場にいる虫たちが両者ともに毎度怖すぎた。
人気の少ない公園を探すもママ集団がいないところなどほぼなく、あったとしても「う〜んちょっと土地余っちゃったなあ…駐車場にするには狭すぎて無理だし、とりあえず公園みたいなの作っとく?」みたいなハウスメーカーの惰性でできたような、タイヤが半分埋まったやつが2-3個置いてあるような、ねえ、小さすぎるよ、みたいな公園(仮)ばかりだった
そのためやがて公園自体に行かなくなったのだ。
平日は保育園で外遊びしてるから…土曜はじーじ、日曜は旦那と行ってるから…ママはダンゴムシもアリさんも、年上の女性も全部全部無理だから…どっちも怖いから…
そもそも私は似合わな過ぎるが故にスニーカーを一足も持っていない。
妊娠後期もブーツやパンプスで生きていたんだ。
さらに私は50m走12秒という天性の運動音痴なんだ。
まず体が外遊びを受け付けないんだ。
※公園以外の場所には連れて行ってます。
ていうか、言わせてもらうけど、出来上がってるママ友集団の輪の中なんて絶対入れないよ。
絶対なんて絶対ないっていうけどこればっかりは絶対にないよ。
だって何話せばいいのよ…
かといって集団に入らず狭い公園内で一匹狼とかできないよ。
視界の端でお互いを認知しながらもお互いを見ないようにするとか、逆に軽く会釈するとか、どっちに転んでもきまずいよ。
…僭越ながらこんな私でもママなわけなんです。
息子よ、引っ込み思案のママのことはもう諦めておうちでテレビ見ながらお絵かきしよっ?ねっ?おねがい…ママ、クロムキャストのやり方分かったから、Huluテレビにつなげてアンパンマン見せたげるから…
あとね、実はね、あなたが立ちながらお菓子を食べてるときに「ちゃんと座って食べなさい!」とか言うの、ママだっておかしいと思ってるんだよ。
ママね、この前仕事中時間なくてさ、でもどうしても牛丼が食べたくて、チーズ牛丼ドライブスルーしてさ、運転しながらギリギリの状態で食べたの。
なのにあなたには「ちゃんと」だなんて…
でもね、もうこの際開き直るけど、ママはいいの。
もう死にゆくだけの、終わっていく人間だから。
結婚もしたし出産もしたし、あとはあなたを育てて死ぬだけなの。
だからね、ママはいいんです。
牛丼の食べ方が終わっていても。
でもあなたはこれからの人間だから、ちゃんと座って食べなさい。
ベストマザーにはなれないけど、あなたの、鬱陶しくも可愛いクソババアになれますように。
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