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「なぜ人は死にたくなるのか」自分の過去の体験から思う本音

昨今、芸能人の方の自殺が多くてニュースを目にする度に心が痛みました。
芸能界ってエンタメだし、あるがままの自分では仕事しづらい業界だと思うので「オリエネ」が渇望しがちになり自殺リスクも高くなるのではないでしょうか…

※「オリエネ」については下記の動画内で説明しています。

 https://youtu.be/xyrM_Aww3DA

自分のYouTubeチャンネルで「なぜ人は死にたくなるのか」というテーマで動画をUPしました。

こちらの記事では自分の体験を通じての深堀りをしていこうと思います。(ブラックな本音を吐露してるので毒づいています💦そういう話が苦手な方はスルー推奨)

辛かった当時、自分が抱えていた問題は「引っ越ししなければ解決しない」問題が起きてました。
借金とかなかったし経済面の問題ではないのですがオープンに出来ない複雑な問題が発生していたため引っ越したくても普通の方法では引っ越せない状況に陥っていました。

命の危険とか自分の将来にも関わる問題があったので母に「どうでもいいから全てを捨ててココから逃げようよ」と提案したのですが…母は「あの人が(私の父のこと)命をかけて残してくれた家なのに捨てるなんて出来ない」と却下されました。

多分…母もこの時はいっぱいいっぱいで周りが見えてなかったのもあると思うけど…この頃の母は基本的に人はみんな善人だという思いが邪魔をしていたようで危機感の部分で私とは考え方が合なくて話が決裂しました。

自分の実体験から言わせてもらうと

「現実に、すんげぇー悪い人間は確実に存在している」


それで私が次に取った行動は17歳の時に母方の親戚全員に頭を下げて「引っ越ししたいから、一生に一度のお願いです。手助けして下さい。アパートでもなんでもいいからココから脱出したい…落ち着いてから自分の就職先は探そうと思っているだから手続きとか他のことについても協力してほしい」とお願いしたら却下された挙句…とある叔母から…
「一生死ぬまでここに住むのが一番安泰に決まっている」
「あなたは頭が悪いのね就職してから引っ越すのが順番でしょ」
(そもそも就職すらできないかもしれない環境下だったので相談しているので叔母の理屈は破綻してる)
(何言ってんだ…この人?あんたのが頭悪いだろうがと思ったのと、話に筋が通ってなくて変なのと何か裏の魂胆があるのはすぐに分かりました)
私は必死に叔母の考え方のが間違っていると論破しました。
私に論破されそうになり焦った叔母は母に全力で攻撃しだしました。
「(母に向かって)メソメソいつまでも泣きやがってぇ〜あんたはダメな人間ね!だからこの子がしっかりしすぎてこんなに生意気なことを言うようになったんだよ!お前が全て悪い!泣てばかりいないでこの子を少しは見習ってしっかりしなさいよ!」

私へのあてつけで叔母が全力で母を攻撃しだしたので私はお願いすることを諦めたのです。

かなり後で知ったのですが叔父が親戚中に「私の母が頭がおかしくなっていて今にも自殺しそうだった」「このままだと今すぐ死ぬと思う」と嘘の噂を流してたのです。
精神的に正常な母と会って疑問を抱いた親戚の方から叔父が変な噂を流していたんだよと教えてもらったのです。

かなり後ですが大人になってから自分の中で数々の疑問の点と線がつながりました。

叔父は私の父の財産が(住んでいた土地)欲しかったようで…母を自殺にみせかけて殺害してしまえば未成年の私の保証人になって土地を奪えるという策略があったんだと思います。
この時の叔母は私達を引っ越しさせずにとにかく住み続けるように説得しろと悪しき叔父から命令されてたんだと思います。

私は子供の頃から相手の嘘が分かったし勘が鋭くて危機的状況を察知し無意識にでしたが対応していたことが多々ありました。

もしくは何者かに守られてたのかもしれませんが…

こんな状況だったので…
私も全てどうでもよくなってたし全部を捨てて家出して自分一人で気ままに好きなことだけして自由に暮らそうかと何度も考えました。

でも母一人子一人の家族関係の私にとって
「こんな環境下に母をひとりにして置いてくことは…」

「人としてできない」


と思った…
それだけでした…

それで17歳の私は死にたくなったんです。
最善の策もないし…子供だったし…
自分の力だけではどうすることもできなくて…
守ってもらえる人もいないし…
周りの大人は悪い人間ばかりでした。

私が24歳の時に自分の母親が自殺した経験があるという人からこう言われたことがあります。

「お前は母親がいていいなぁ〜」

「自分には母親がいないんだぞ」

「しかも自殺されたんだぞ」

「とても辛い体験で心を閉ざした時期があってこんな人間になっちゃったんだよ」

(だから自分ってめちゃ可哀想な身の上なんだよ〜)

「だから自分は何があっても自殺だけはしないんだぁ〜どんなに辛くても自殺はしないんだぁ」

(自殺しないんだから頑張って生きていくんだから他は全て甘やかしてくてもいいだろ〜)

(お前には母親がいるんだから気の毒で不幸な人間のワガママくらい〜少しは我慢しろよ〜心が狭いんだよ)

一生で一番傷ついた言葉だった。

めっちゃ傷ついた!

私の場合は母親があたりまえに存在してるんじゃないんだよ!

私は家族を捨てなかったんだよ!

あなたは母親から捨てられたんじゃないよ!

あなたが家族を捨てたんだよ!


あんたの場合は母親が自分らしく生きる手助けを家族としてしなかったから

あんたにはママがいないだけの話

自分で死ぬようなそういう弱い人間があなたの母親であり、あなたも同じ遺伝子を持っている弱い人間だってことが現実なんだよ!

現実をよく見てみろ!

現実を受け入れてから発言しやがれ!

ここでこんなこと言えるくらい無神経だからお前には母親がいないんだよ!

話がそれたし💦
かなり吐露ってしまいました💦
すみません💦

自分ってかわいそうだから〜かまってほしいという甘い考えの人は昔から大嫌いです。

もし、ご身内の方が自殺なさった経験がある方で読んで気分を害したとしたら謝ります。
「ごめんなさい」
でも私のあるがままの本音を吐露する回なので今回は大目に見て下さい。

内容がブラックのブラックで大変失礼いたしました。

長くなってしまったので今回は終わりますが、どうやって引っ越すことができたのか…カスカスだった「オリエネ」をどうやって復活させたのかの話を次回のnoteで記事にしようと思っています。

次回はホワイトな内容でブラックじゃないから大丈夫ですよ✨

それでは また次回

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