レトロゲーム遍歴AVG編その1
私はゲームが大好きです。
ハマると寝ないでずっとプレイしてしまうため私生活に支障がきたすレベルです。
ですので現在は意識してプレイするのをやめました。
人間らしい生活をするためにゲームはなるべくやらないように心がけています。
かなり大昔に自分がハマった名作ゲーム(AVGアドベンチャーゲーム)を紹介していきます。
私はプレステも大好きだったけどクセのある大人向けな作品が多くてセガサターンのゲームにハマった時期がありました。
「街〜運命の交差点〜」
たくさんの主人公にたくさんのシナリオをプレイし進めていくザッピングシステムという当時としては斬新なタイプのサウンドノベルゲームでした。
攻略していくと最終的には全てのシナリオと主人公がつながり真のエンディングをむかえることができます。
とにかく脚本がよかった。
最初から終わりまで楽しかったし「街」をプレイしてからザッピングシステムとか複数のエンディングだとか伏線回収して結末にむかうというタイプのゲームにハマるきっかけになった作品です。
「渋谷」「爆破」「キャベツ教」「火曜日」「ダイエット」「探偵」「花火」「ダンカン」普通にキーワードを思い出すだけでも楽しい思い出です。
私はハマるとその作品を出した会社だったりそのゲームの製作者の新作をずっとおっかけてプレイするスタイル。
以降チュンソフトのゲームはジャンル問わず好きで遊びました。
ちなみにスーパーファミコンの「風来のシレン」を何百時間もプレイしていた元祖シレンジャーです。
そもそもシレンジャーだったからチュンソフトの「街」をプレイしてみたんですけどね。
チュンソフトさんはサウンドノベルの元祖ですが「弟切草」「かまいたちの夜」などの影響で書籍「超怖い話」などの怪談ノベルも読むようになったんだと思います。
それから怪談話やホラードキュメントの世界にも入っていきました。
それが現在のYouTubeで「ゾゾゾ」を見るきっかけにつながってると思います。
↓ホラー関連の記事
チュンソフトさんは現在チュンソフト・スパイクさんになってますよね。
スパイクさん名義でのおすすめのゲームも紹介します。
「9時間9人9の扉」
「善人シボウデス」
「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」
各作品単体でも遊べますが、この3作品は「ZERO ESCAPE」シリーズといって世界観とキャラがつながっています。
刻のジレンマが完結編となってます。
脱出ゲームなんですが脱出するための謎解きがかなりガチなんです。
メモとかとりながらじゃないと適当にプレイしても先に進めません。
それに、ただの脱出ゲームじゃなくてシナリオがなかなかいいです。
ネタバレ出来ないけど私が好きなジャンルの話でした。
「ダンガンロンパ」シリーズ
「逆転裁判」シリーズが好きな人には特におすすめです。
ブラックな「逆転裁判」みたいなゲームだからです。
ダンガンロンパは閉ざされた世界で事件が起きて学生達が学級裁判で相手を論破しながら犯人を見つけて処刑しながら脱出を目的とするゲームだからです。
シリーズとおしてアニメ化も舞台化もされています。
ゲーム一作目のモノクマ役を大山のぶ代さんが演じているので声だけ聞くと超絶ブラックなドラえもんが楽しめます。
現在モノクマ役はTARAKOさんが演じてますね。
シナリオもスパイクらしくて最高なのでブラック系が好きな人には特におすすめです。
2作品のゲームクリエイター対談がありましたので共有します。
2大クリエイターによる対談企画「打越鋼太郎 vs 小高和剛 アドベンチャー裁判」 | スパイク・チュンソフト
https://www.spike-chunsoft.co.jp/zeroescape/doublepack/talk/
私はゲームクリエイターの打越鋼太郎さんが好きです。
多分レトロゲーム遍歴のその4あたりで打越さんが関わったゲーム紹介をする予定です。
やはりゲーム遍歴はいろいろな部分につながっていますね。
素晴らしい名作の数々に出会えてきたことに感謝しつつ…
その2に続く──