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読み聞かせした本(59)『かげパ』2024年12月
小学校の図書館司書をしています。
図書の時間に読み聞かせをした本や紹介した本について書いています。
『かげパ』 富安陽子 作 しまだともみ え ひさかたチャイルド
選んだ理由
・教科書の『この本、読もう』のところに『びっくりするようなできごとがおこります。』と紹介されていたから、子どもが気になっていそう。
・絵がかわいらしくて子どもが好きそうな感じがしたから。
・『とどろヶ淵のメッケ』『おにのサラリーマン』を書いた富安陽子さんのお話だよと紹介できると思ったから。
子どもの反応
・『かげパ』というタイトルで、「かげ(影)のパーティーちゃう?」と予想していた。「たこパ」みたい、と言っている子もいた。(さすが大阪人)
・読んでいると歌うみたいになってしまうところがあり、ちょっと恥ずかしかたけれど歌うように読むと喜んでくれた。
気づき
・最後のページに楽譜があったので検索してみたら、出版社『ひさかたチャイルド』のページから歌を聞けるようになっていた。
・よく見ると影にも表情があり、影の感情がわかるようになっている。