【いぬぼく】&【まほあく】感想まとめ2024
随分前、弟から原作漫画を渡されて読むようになったのが『妖狐×僕SS』でした。アニメ化したものも観つつ、原作を最後まで追いかけました。
その後『かつて魔法少女と悪は敵対していた』の連載がはじまり、ニヨニヨしながら追いかけていた、ら、ここあ先生の訃報に驚愕しました。
そしていま、原画展の開催、まほあくアニメ化、まほあく愛蔵版という節目に、あらためて【いぬぼく】からの【まほあく】に接した感想まとめです。
▼ 漫画『妖狐×僕SS』(藤原ここあ/作 スクウェア・エニックス刊)
展示が控えているので【妖狐×僕SS】全巻読み返しました。
私は2章の御狐神くんの愛情がいちばん胸に来ます……
アニメは1章までしかやらなくてドタバタキャラコメディで終わっているのが恐ろしいよね……
2024年4月22日
▼ アニメ『妖狐×僕SS』
本日から、展に備えて【妖狐×僕SS】を観返すことにいたしました。
原作の闇部分に到達する前でまとめた明るいキャラコメディ!笑
2024年6月3日
1話
凛々蝶さまの可愛らしさにあらためて驚きますね。御狐神くんは声帯ゆーきゃんの影響で腹に含みがある感じがマシマシだなって思います笑。
2024年6月3日
2話
いつも思うんだけど、「妖狐」なのに「下僕/いぬ」なのはちょっと否かなりわかりにくいよな、と。それはそうと反ノ塚にいさんが「俺とケーキ。超しっくり」って言うのが毎回好きです。細谷さんがハマり役すぎる。
2024年6月4日
3話
私はどーーーしても御狐神くんのことを信用していないので笑、凛々蝶さまのSSは野ばらさんでいいと思ってしまいます。でも、あんなに愛らしい笑顔を向けるのは、対御狐神くんだけというもどかしさ!
2024年6月5日
4話
ウォークラリーという名のキャラ紹介ありがとう。でも各キャラ名前と何の妖怪なのかはもうちょっとちゃんと観せてほしかったな。
2024年6月7日
5話
はい蜻サマ登場ーーー!!!ENDまでSM判断なのは好印象。とはいえ凛々蝶さまはもう少し御狐神くんに頼るべきだとは思います。自立していると思い込んで、かえって迷惑をかけては仕方ないだろうに。
2024年6月7日
6話
凛々蝶さまに、同い年のカルタちゃんと渡狸で良かった、と心底思います。不器用と不器用を天然がつなぐ、健全な若人。アダルトズは全員不健全だからねェ……
2024年6月8日
7話
珍しい全編アニオリ回。せっかく一晩一緒に過ごすのだから、不器用でも語り合う時間として扱ってくれたら良かったのに……ドタバタコメディで終わった印象。
2024年6月9日
8話
「御狐神くんにコーヒーを振る舞いたい」は原作準拠だけど、そこに至るまでがアニオリで長いのなんのって!!! いや……原作の番外編尽くしを思えばこのテンポだって原作準拠かもしれないけれど、それにしたってなあ!!!???
2024年6月10日
9話
御狐神くんに! コーヒーをご馳走する!! までがあまりに長い!!!笑
本編にも含まれていたとはいえ、ここで丸々1話使ってわちゃわちゃしているのは流石にしんどい。あと今回は裸体の表現が露骨だ。。。
2024年6月11日
10話
原作通りではあるのだけれど……御狐神くんの〈嘘〉の告白直前までしか進まないのは本当にゆっくりが過ぎるって……!!!
2024年6月12日
11話
ようやく御狐神くんの核心が観られる回。もう少し早くここまで来てからわちゃわちゃしてほしかった気持ちはある。あと陽炎な蜻蛉の背中はちょっと切なかった。
2024年6月13日
12話、観ました。
原作では不穏の象徴だった「時間は重みだ」が幸せの象徴に変わっていてFin……これはこれでアリだけど、印象としては軽い……happily ever afterの気配!笑
ということで、展に備えたアニメいぬぼく観返しを終えました。ゆるい空気は原作第一部の気配。ハッピーで終わるのはきらいじゃないです。アニメだと野ばらさんがいちばん好きー!!!
2024年6月14日
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▼ 漫画『かつて魔法少女と悪は敵対していた 愛蔵版』(藤原ここあ/作 スクウェア・エニックス刊)
まほあく愛蔵版、読みました。
白夜のかわいさと参謀さんのかわいさ笑は変わらず……
未完で終わったこの作品が、アニメを経てハピエンを迎えられたらいいな、と思います。
2024年6月23日
▼ アニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた』
どうにか まほあく 最終話まで観終えました。
最初は1話15分に失望しましたが、とくに最後の2話のクオリティが高くて、愛はあるのだと感じられました。
ENDLESSで未完成の魔法少女と悪の物語、いまこうしてアニメ化してくれて、ありがとうございます。
2024年9月30日