【開催報告：10月1日】若者からシニアまで！日本最大級の世代間交流イベント『Age Well Japan 2022』
2022年9月30日、10月1日の2日間に渡り、シニア200人、若者100人が一同に介するカンファレンスイベント『Age Well Japan 2022』を開催しました！
これまで私たちは、もっとメイトのサービスを通じて1000人以上のシニア世代の方とお会いしてきました。
そして、「シニア世代ってこんなにもかっこいい！日本の資源だ！」と強く感じてまいりました。
そんな私たちだからこそ、「みんなで同じ人生100年時代を見据えて歳を重ねることにワクワクしよう」というAge Wellの考えを、若者シニア問わず日本中に広めていきたい、そんな思いでこのイベントを立ち上げました。
本noteでは「シニア世代の体験型テーマパークデー」と謳った2日目のイベントの様子やお客さまの様子などをお伝えしていきます！
もっとメイトパートナーから大学生代表として松原さん、シニア世代代表今井さんからの開会宣言がはじまりの合図。
松原「今日は存分に世代間交流を楽しみたいと思います！」
今井さん「いきのいい若者もいますし、今日は一日、体験や学び楽しみです！」
NPO法人ダンスライフコミュニケーションズ理事長の早川 嘉一郎さんをお招きし、脳トレリズム体操をしました。
会場内は朝から満員御礼！神奈川や埼玉など都外からお越しいただいた方も！
軽快な音楽に乗せて、"できない"を共感、"できた"を体感！
朝から体も脳も動かせて、皆さん「スッキリした〜！」と清々しい表情がとても印象的でした。
「テツヤ85歳、孫の服を着てみたら思ったよりイケてた。」
ハイブランドで奇抜な服を、秋田の田舎にいる祖父シルバーテツヤさんに着させ、一夜にしてインスタグラマーに。
そのシンデレラストーリーの仕掛け人、クドウナオヤさんをお招きしました！
“若者がシニアを支える“のではなく、世代関係なく同じ方向を向いて一緒に明るい未来を描く。
クドウさんの話を聞き「早速おばあちゃんに話してみよう！」「ぼくにもまだまだ可能性があるんだ」と全員が胸を躍らせワクワクしていました。
もっとメイトをご利用中のお客さまより、よくこんなお困り事のご相談を受けます。
「画面がすぐに暗くなってしまう」
「タッチがなかなか反応しない」
「突然出てくるOKボタン。選んで大丈夫？」
「ペイペイってなに？」
そんな皆さんのスマホの疑問をスッキリ解消し、便利で楽しいデジタルライフをご提案する「日本一わかりやすいスマホ講座」として株式会社MIHARU代表赤木が登壇！
会場にはもっとメイトパートナーがスタンバイしており、お客様に対して丁寧にレクチャー。
もっとメイトを普段ご利用いただいている方も、はじめての方もみなさん「わかりやすい！」「こりゃ便利だ！」と口を揃えて仰っていました。
日本のブライダルファッション界の第一人者として業界を牽引し続けてきた『ブライダルの伝道師』桂由美さんをお招きしました。
時代を超え、令和となった今もなお、最前線で経営の指揮を執っている桂さんに「いくつになっても夢を持ち続けること」や「夢に向かって行動し続けてこれた源泉とは何か」について、お話いただきました。
桂さんはまさにAge Wellを体現されており、言葉の一つひとつに納得感と重みがあり、この会場の時だけがゆっくりゆっくり流れているかのような重厚感。
講演後、「楽しかった。また来年も、再来年も来るわよ！」と笑顔でお話ししてくださりました。
女性はいくつになってもオシャレに、素敵でありたいと思うもの。
しかし、歳を重ねるにつれ「もう歳だから……」と好きなファッションを諦めてしまう方も多いんです。
女性誌NO1雑誌「ハルメク」に連載を持つファッションデザイナー横森美奈子さんをお招きし、大人のおしゃれの楽しみ方についてレクチャーしていただきました！
レクチャーの後は、お客さまにカラーレッスンを。
数多のストールの中から、好きな色、嫌いな色のストールをそれぞれ3本ずつ選び、会場のお客様全員に似合うと思う色で手を挙げていただくと、不思議なことに、本人は嫌いだと思っていた色が満場一致で「似合っている」という評価に！
まさに目から鱗のトキメキ講座。
「明日からのおしゃれが楽しみだわ〜！」と皆さん目をキラキラさせてました。
Age Well Japan最後のセッションは「夢ワークショップ」
シニア世代とU30が円になって、お互いに夢を語り合いました。
夢を語る時に、年齢は関係ありません。
それぞれの参加者が自分の夢を語り、暖かいアドバイスや応援のコメントがたくさん飛び交いました。
お互いの未来に、そして何より自分の未来にワクワクした状態で終えたこの夢ワークショップ。
まさにAge Well ！本イベントのとりにふさわしい空間でした。
セッション会場以外にも、各企業とのコラボブースが多数出店しており、どこも常に満席で大人気でした！
ご来場いただいたシニア世代の方々から以下のようなお言葉を多くいただきました。
夢などを考えたこともなかったのに今日自分を見つめ直して夢を見つけることができて嬉しいよ
人生先細りで良いと思ってたけど、もっと頑張らなきゃと思ったなあ
若い力で大きなイベント ひとつひとつの時間が飽きない時間で区切られていて しかも爽やかで私にとっては、どれもこれも新鮮でとても楽しかった！
日本の未来は安泰だなって思ったよ。本当に素晴らしい。
また来年も来るからね！
また、参加した若者世代も
しっかりシニア世代と交流したのは初めてだったけれど、大きな夢を掲げていて、心からかっこいいと思いました
リズム体操で自分よりも機敏で正確に動いていて、負けていられないなと思いました
などと、世代間交流を通して”シニア世代”へのイメージが変わったというご意見が多く集まりました。
日本の超高齢化社会に対しての暗いイメージを払拭したい、全世代が参画する新しい超高齢社会を考える時間にしたい、全員がそんな思いで一人ひとりのお客さまに全身全霊をかけて接した2日間でした。 その思いがお客さまにもきちんと伝わったのではないかと思います。
Age Well Japanに来場した全てのお客さまにはまず、入り口で「将来の夢」を書いていただきました。
「スカイダイビングをしたいね」
「世界一周旅行をしたい」
「卓球をずっと楽しく続けたい」
会場のボードは、お客様の夢でいっぱいに埋まりました。
来年、「Age Well Japan 2023」でも、この時書いた夢を実現した皆さんの、新たな大きな夢でいっぱいになることでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんが笑ってる。
そんな国を想像してみる。
どんなに高齢化が進もうと、笑って過ごせる時間が長くなるわけだからウェルカム！
いつか、おじいちゃん、おばあちゃんになる若者だって、
人生の大大大先輩たちが笑って過ごしていれば、未来には希望しかないってものだ。
難しく考えるのは、もうやめよう。
年齢を忘れて、一緒に笑おう。
今日が、その第一歩。
ありがとうございました！
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♦︎ Photo Credit：藤井音凛