【もっとメイト通信 #1】成功までやり続ければ失敗はない
こんにちは!もっとメイトのあらおです。
もっとメイトnoteでは今月から「もっとメイト通信」を毎月発信してまいります!!
もっとメイト通信とは?
もっとメイトでは、孫世代が憧れるかっこいいシニア世代の方の生活・価値観・人生に迫るインタビュー情報誌「もっとメイト通信」を月に1回発行しています。
紙面版で大好評のお声をいただき、noteでも連載することになりました!
記念すべき第一弾は、久保田達夫さん。「成功までやり続ければ失敗はない」という座右の銘をお持ちの久保田さんからはどんなお話が伺えるのでしょうか?
久保田さんプロフィール
インタビュアー:加治木 基洋(かじき もとひろ)
久保田さんはどんな人?
加治木)常日頃から世界動向や社会の成り行きに目を向けていらっしゃいますが、そのような視点を持ったきっかけはなんですか?
久保田)直接通じているかは分からないけれど、“日本人初”として海外で働く経験が多かったからだと思う。知らず知らずのうちに、グローバルにおける日本人、世界における自身をしっかり捉え考えるようになった。たとえば、アメリカのコンサルティングファームで日本人初の管理職に就いた時も「日本人は女性を差別する」という先入観を持たれていた。驚いたし、イメージを払拭するのが大変だったよ。
加治木)豊富な海外経験から今のようなかっこいい久保田さんが出来上がったのですね!
久保田)かっこよくはないよ(笑) でも、仕事を引退してからも、グローバルな視点は持ち続けているよ。息子や娘が海外に住んでいることも大きいね。
加治木)息子さんに勧められて、スマートフォンの勉強を始められたそうですね。
久保田)そうそう、ニューヨークに住んでいる息子に勧められて始めた。僕は仕事でIT機器を使ってこなかったから、ずっと動き出さないでいたところ、息子からデジタルの世界に足を入れるように促された。僕以外の家族はみんなデジタルが強いんだよね。笑
加治木)そうでしたよね!ニューヨークから問い合わせ!?と社内で話題になりました(笑)
久保田)実際に、スマホでのワクチン接種予約など、コロナ禍であらゆる面でリモート化が進み、デジタルの必要性を感じさせられることが増え、一層を使いこなせた方が良いと感じているよ。
テニス仲間とのやりとりはLINE!?
加治木)スマートフォンを使えるようになっていかがですか?
久保田)LINEは使いこなしているよ!週に2回、品川プリンスホテルでテニスをしているけれど、その仲間との予定調整やこまめなやりとりがLINEできるようになって良かった。西牧さんにテニス仲間に使えるLINEスタンプをプレゼントしてもらったんだけど、あれは、いちいち文字を入れなくていいから簡単で便利だね!
加治木)テニスのお仲間向けのスタンプいいですね!パートナー西牧の教え方はどうですか?
久保田)すぐ忘れてしまう私に対して西牧さんは怒らず我慢強く教えてくれたのでとても助かっているよ(笑)スマホのレクチャー以外にも、家のプリンターの購入を手伝ってくれたり、スマホの買い換えの際に同行してくれたりと、色々と力になってくれているよ。
運動はもちろん、頭を使うことが大切!
久保田)僕らの歳になると色々気をつけなきゃいけないんだよ(笑)運動もそうだけど、頭を使う機会が少なくなる。だから、スマホの練習で一瞬でも頭を動かしたということ自体が意味のあることだと感じているよ。もっと言うと、スマホを教えてもらった通りに使えるかどうかというよりも、人と会って直接話しをすることに価値があると思っている。なので、もっとメイトは、僕たち年寄りには非常に良いサービスだと思う(笑)
加治木)そんな風に思って続けてくださっているんですね!ありがとうございます!
久保田)若い力を応援しているよ。
いかがでしたでしょうか?次回の更新もお楽しみにお待ちください!
「もっとメイト」とは
株式会社MIHARUが運営するシニア向けライフパートナーサービス「もっとメイト」。孫世代の若いスタッフがシニアに寄り添う「パートナー」として定期的自宅を訪問し、スマートフォン個別指導をはじめとするデジタル支援や買い物代行、お話し相手など多岐にわたる暮らしのサポートを実施している。シニアが“明日を楽しみに思える”サービスを届けることを心掛けている。