常々感じる自分のキャパ不足
こんばんは、8rukaです。
書いていたらまた日付がまわったと血涙を流しながら今日も更新です。
ここ最近やることの多さに、以前先輩から言われた、
下からやれ。
一つずつやれ。
という意味が少しずつわかってきた気がします。
あれもやらないといけない、これもやらないとで中途半端に手をつけていくと酷い目にあいます。笑
僕は痛い目に遭わないと覚えないので(痛い目に遭っても覚えないかもしれない)、とにかくこれなら掴める!と思ったものには手を出していきます。
結果的に2年くらい前の僕と今の僕ではキャパ的にはだいぶ変わったのかなと思う反面、酷い目にあったダメージが抜けきっていない状態でまた酷い目に会うので、傷が深く刻まれている気もしてしまいます。
なんていうことを書きつつもこれって実は必要なことなんだろうなとも思っています。
♢振り返るとぬるま湯はいくらでもあった♢
学生時代のアルバイトを含め、僕は様々な仕事をしてきました。
飲食店の厨房もホール業務も行い、実習などで保育や施設の業務にも触れ、正社員として介護士やトラックのドライバーをしたり、ケータイショップや引っ越しなどの力仕事まで本当に多種多様な経験をしてきました。
その上で改めて、僕はある意味幸運なことにめちゃくちゃぬるま湯といえる環境を引いてきました。
例えば介護。
振り返ってみればあまりしんどいことはなかった。
順調に続けて、介護福祉士やケアマネージャーの資格を取って、お給料的にもう少しいいところに転職するか、単発の派遣だったり、コンビニでも他の施設の夜勤専門スタッフでもいいのでバイトなどをする。
そうやって僕の手取りは30万くらいまで努力で上げていき、今のように結婚して子どもができたとして、妻と共働きで世帯収入を手取りで50万くらいにする。
もちろん子どもが小さい時期などは世帯収入で手取りで35万くらいになってしまうかもしれません。
トラックのドライバーなど肉体系の仕事では、正直より大きな車両や特殊な車両に乗れるようになったり、長距離などに変えていかないと厳しかったのかなとも思います。
とはいえ退職する際には某上場企業の方から引き抜きのお話をいただいていたりもしましたのでそこにのっていれば、福利厚生的にはしっかりとした安定した生活を手に入れていたかもしれません。
トラックにしても介護にしても、大変ではあった。
それでも毎日仕事があって。
お給料を必ず決まった日に貰えて。
業務内容も大変だけど慣れてしまえば楽にこなせる。
(実際バイトをしたり、趣味の時間をとる余裕はあった)
時代的にも昭和の時代などと比べると、かなり楽になっているのではと感じる面も正直多い。
(もちろん今の方が大変なこともありますが)
こうやって考えると、いわゆる普通に生きていくためのぬるま湯はめちゃくちゃありました。
とはいえ僕の場合、その漠然と楽な場所で大きな会社という存在に自分の人生を任せ切ることに耐えられなかったんだなぁと今になってみれば思います。
あとは、自分自身が何も持っていない若造なのに、その若さという資産を使わずにいることに漠然とした恐怖のようなものを感じていたのかもしれません。
♢自分のキャパを上げて良かったこと♢
実際まだまだ未熟でキャパ不足ではあるのですが、様々なことに挑戦して良かったことはたくさんあります。
例えば知り合いや友人が増えたこと。
(とはいえ元々コミュ障なのでまだまだ少ないのですが)
多くの経験を得たおかげで、初めての場所でも割と活躍できてしま得るようになったこと。
昔は全くできなかったことができるようになってきたこと。
身だしなみに気をつけるようになったこと。
できる仕事が増えたこと。
挙げていくとキリがありません。笑
数年前には自分で名刺を作ることすらできなかったり、できないことを人に頼るのが苦手だったり、そういったことが少しづつできるようになったり、解消されてきたのはいいことではないかなと思います。
最近は自分のサービスの価値づけに悩んだり、集客など今までやったことのないことに悩んでいるのですが、これはこれでいい傾向だなと思っています。
さらに、やってみるとできないことはないのだ。
こんなシンプルなことにも気づけました。
とはいえ今の僕はまだまだキャパが足りていない。
でも1年後なら、10年後ならと考えると正直ワクワクしてしまいます。
自分が大好きだった学生時代の同級生たちと作った人形劇を絵本にしたいとか、以前noteに書いた老人ホームなどに向けた時計を作りたいとか、自分のお店が欲しい、イベントで出店したいなどなど、全て叶えてやろうと思ってます。笑
そのためにも焦る気持ちを抑えて、一番下の基礎の部分から一つずつ積み重ねていきたいと思います。
、、、自分の文章の構成の悪さが憎い。
そう血涙を流しながらも本日はここまで。
そして全然過去記事のクオリティアップの時間が取れていない。
自分のキャパが足りていないせいで、宣言したことが守れていないのでもっとペースを上げていかねばと燃えています!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。