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車中泊用ハイエースを買う時悩んだこと①

仕事に趣味にと私の相棒のハイエース。
自分が乗ってるせいか、街中でもすごくよく見かける気がします。
シンプルで飽きのこない形のハイエースですが、
実はものすごく種類が豊富って知ってましたか??

最近こそ、あれはどこのビルダーさんのキャンピングカーだね。とか、
あのバンの居室カスタムの仕方いいねとか、
ハイエースのあの顔可愛いよね、あのカラーリングも素敵よね。
いつかカスタムしたい!!とか。
もう街中走るのが楽しくて仕方ないくらいハイエースファン。

でも買うまで全く知らなかったから、どうせどれも同じでしょう。
中古で安いの見つけてパッと決めてこよー。
くらいの感じで考えていました。
まさか1ヶ月も悩むことになるとは・・・。

そんなハイエース乗りの私が買う時に悩みに悩んだ時のことをシェアしていきたいと思います。悩むポイントが多いので何回かに分けて書きます。

今回は大まかに分けた分類のご紹介から。
これから車中泊旅をしたいと考えていて、ハイエースを検討している方に向けて書いていきます。良かったらお付き合いください。

実は種類が豊富?!ハイエース

ハイエースについて、というか車全般について何も知らない私はとりあえずハイエース専門店FLEXさんに行って話を聞くことにした。
そんでびっくり!!ハイエースってそんなに種類があるの?!
何度説明を聞いても頭に入ってこない・・・
種類、グレード、サイズ、車内空間。どれも素敵すぎて迷う。
カラーリングやカスタムも可愛いものからカッコイイいものまで揃っているんだもの。シンプルな商用車と思っていてごめんなさい。
ますますハイエースにする!!という意志が固まりました。
でも、多すぎて本当に悩む。

そもそもどの種類にする??大きさもさる事ながら、どうやって使うかによって選択肢が変わってくる。まずは目的の整理も大事。

大まかに分けて3種類。まずはここを決めるところから。

ハイエースって、車中泊に使うとなると、
1、キャンピングカー仕様(乗車定員は物による)
2、ワゴンタイプ(10人乗り)
3、バンタイプ(5人乗りが多い)

この中からまず選ぶ必要がある。乗車定員、荷物の多さ、車中泊環境。
どんな使い方を想定しているかによって選ぶ種類が全く異なってくる。
  

キャンピングカー仕様

  • ある程度車内で快適に過ごせる装備が欲しい(トイレ、水道、冷暖房、車載バッテリーなど)

  • 自分でDIYする時間がない

  • 予算に余裕がある

  • 家族で快適な車中泊旅がしたい

  • 大型の荷物というより、趣味のものや旅の道具がメイン

  • ビルダーさんやキャンピングカーイベントで探す必要がある

ワゴンタイプ

  • 普段使いしたい

  • 乗車人数が多い

  • 荷物はそこそこ

  • 軽く休憩をするときにフラットにして休めれば十分

  • セカンドシートの自由度がある

  • ハイエース専門店へ行けば内装、見た目などカッコ良くカスタムしたものがある

バンタイプ

  • 自分でDIYしてお気に入りの空間にしたい

  • 予算を抑えたい

  • 水道、トイレは欲しいなら自分で用意する必要がある

  • 荷物も沢山運ぶので空間に自由度がある

  • 好きな車体にして、中身はビルダーさんにお願いできる

  • 気をつけないと後ろの席にエアコン付いてない

ここだけでもだいぶ悩みました。
キャンピングカーが魅力的なんだもの!!
しかもビルダーさんによっていろんな居室空間のバリエーションがある!!
もうお家やないか。家要らないのでは??
でも予算がなー・・・で、泣く泣く諦めた。
中古でもなかなかのお値段します。いつかは欲しい。
トイレと常設ベットがあるってイイよね。何より車中泊し始めると一年中旅行に行きたくなるから、やっぱり冷暖房完備は嬉しい。キッチンあれば地元ならではの食材で料理も楽しめるのもいい。外食は飽きちゃうしね。
装備が揃っていれば長旅も余裕。ただ内装によっては大きい荷物入らない、
リアから荷物の出し入れ出来ないこともある。

ワゴンも広いし種類が豊富。ぜひFLEXさんが近くにあるなら見ていただきたい。10人乗りで椅子が沢山あるのに広々した空間、セカンドシートも
トランスフォームして後ろ向きになる、椅子もフルフラットのお座敷スタイルに。余裕で寝れる、何より椅子もフカフカで快適。寝るだけならこれで本当に十分。そして何より高級感が良き!!
ただ、椅子がある分荷物が制限される。

バンはやはり商用なだけあってシンプル。グレードによって内装はカッコイイいものもあるが、やっぱり他のをみてしまうとシンプル。の一言。
そして車中泊用にと考えて中古で買うなら本当に気を付けなきゃいけないのは後ろのエアコン!!知らずに無いもの買うところだった(汗)
広い分、温度も振れ幅大きいので無いと地獄です。

うちの場合は予算なし、(最初から中古を考えていた)
人よりも荷物を乗せることが多い。
自分でDIYするのも好きだし、
仕事の時は山盛り荷物も運びたいし(長尺の木材など)その上で宿代わりにしたい。とにかく一台で、日常、仕事、趣味にと使いたかったので結果
バンタイプに。

乗車定員や水回り、バッテリーシステムのある快適さは泣く泣く・・・・
本当に泣く泣く諦めました。

それでも後付けヒーターや、冷房、冷蔵庫など最近は車中泊に向けたグッズも充実しているからありがたいですね。
何より自分で作ると愛着が沸くし、やっぱりここはこうしたい!が叶うので、自分でこだわりの居室にしたい方にはバンがおすすめ。

さて、車のタイプは決まった。
バンにします!!と言ったところで、次に決めなきゃ行けないことにぶち当たる。『どのサイズにします??』

あーサイズね!はいはい。サイズ。・・・サイズ?
ということで次はハイエースの大きさって結構ある問題。
こちらはまた次回。
最後までご覧いただきありがとうがざいます。
少しでもハイエースを検討するときのお役に立てれば幸いです。








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AMS@気ままブログ
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