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昔々あるところに死体があったらしい。
最近本を読むようになり、本屋に立ち寄ることが増えた。
しかも近所のスタバでは隣の本屋の書籍が3冊まで買わなくても持ち込むことが出来、
帰りに返却棚へ返すだけと言うシステムがある。
気になった本を持ち込み、コーヒーを飲みながら立ち読みならぬ試し読みが出来るのだ。至福のひと時✨
早く仕事が終わった日は少し立ち寄るのが私の楽しみである。
ふと新刊コーナーに目を向けると不思議なタイトルの本がある
タイトルもさることながらインパクトのある挿絵。
そしてカズレーザーお薦めと書いてある。
これは読んでおかねばと思い、早速手に取りスタバに入ってお気に入りのアーモンドミルクラテを注文し、短編の1話だけ読んでみることにした。
日本の昔話をベースにオリジナルのミステリー作品になっているのだが・・・。
謎解きは好きだし、ミステリー作品は大体犯人の目星はつく方。
しかし昔話という慣れ親しんだ話からよくこんな世界観が生み出せたなと感心するほどに、伏線を回収して行っても結末が見えず最後の最後まで楽しめる思わず一気読みしたくなる作品でした。
帰ってからKindleで購入しようと調べてみるとなんと他にもシリーズが。
せっかくなので三冊購入して読むことにした。
上のリンクの本のタイトルは
『赤ずきん旅の途中で死体と出会う。』 こちらもなかなか面白かったのであっという間の読んでしまった。
一つ一つは短編になっているのだけれど、最後まで読むと全部の話が繋がるようになっている。
どこかで見つけたら手に取ってみて頂きたい。
きっと昔話のイメージが変わることでしょう。
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