立川立飛アリーナで、国分寺高校の有志団体の皆さんとのコラボで作った「ぶんじカレー」を販売しました!
こんにちは!プロボノメンバーのナホです。
6月16日に立川立飛アリーナで、国分寺高校の有志団体の皆さんとのコラボで作った「ぶんじカレー」を販売しました!

今回は栄養満点カレーとチャネルキャットフィッシュカレーを主に、立川立飛アリーナのフットサルの観戦に来て下さったお客さんに販売をしました。国分寺高校生は開発秘話から活動歴、食品ロス削減への活動など分かりやすく説明し、多くのお客さんが笑顔で購入していく姿がみられました。
今回は学生さんが声出しから販売、会計、ポスター作りなど全てを行いました。実はパッケージも自分たちでデザインしてくださいました!

<ぶんじカレー>
国分寺高校の皆さんは合計で三種類のカレー:ぶんじカレーバターチキン味、栄養満点カレー、チャネルキャットフィッシュカレーを開発しました。
「里芋たっぷり栄養満点カレー」は現代人に不足しがちな栄養素を補給できるカレーをモットーに栄養士さんと協力して作られたカレーです!国分寺産の里芋を利用し地産地消も目指したそうです。
「チャネルキャットフィッシュカレー」は茨城県霞ヶ浦に生息する特定外来種であるチャネルキャットフィッシュを使用したカレーです。生物部の協力を得て実際に漁港見学を行い、問題定義から問題解決までと国分寺高校生ならではの商品です!
「バターチキンカレー」は国分寺産の規格外トマトと玉ねぎを使用したレトルトカレーです。野菜の甘味が感じられて大人から子供まで楽しめます!
地元産の食材を使い地元の高校生が作るレトルトカレーに多くのお客さんが興味を持ってくださいました。

<開発秘話>
今回ぶんじカレーを開発するにあたってどのような経験をしたのか質問をさせていただきました。
開発を通して一番大変だったことは?
最初の段階でSDGsがどのような問題に取り組み、レトルトカレーの作成を通じてどのようにアプローチしていくかを考えるのが大変でした。
一番楽しかった思い出は?
試食です!!(達成感がありますよね😁)
なぜチャネルキャットフィッシュ、里芋を選んだのですか?
チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)の外来種問題については生物部を通して知り、漁港見学もした上でせっかくならレトルトカレーにしようと決めました。
里芋は、元々ぶんじカレーのトマトや玉ねぎを提供してくださった農家さんから時期によって食品ロスになる野菜が違うと話を聞いたことから始まりました。里芋は鉄分やカルシウムなどをたっぷり含み栄養満点と言う話を栄養士さんから聞いて「じゃあ作ろう!」と言う話になりました。
国分寺高校有志団体のみなさんは全国ユース環境下都度発表大会に出場したり、SDGsクエスト-未来甲子園でオリコ賞を受賞するなど積極的に活動をしています!
これからも新しいカレーを作ることを考えているそうです。
まずは、ぶんじカレー、チャネルキャットフィッシュカレー、栄養満点カレーから!
国分寺高校生達の愛情がたっぷりつまった美味しいレトルトカレーぜひ食べてみてください!!

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