やってしまった
自分の計画性のなさに辟易とする。
まずは退職後の手続き。
10月20日に退職してその翌日以降に離職票諸々が届いてから退職後の手続きに移るわけだが
自分の計画性の無さがここで活きてきた。
退職手続きにかかわる書類は10月頭に人事部から届いており、
その時点で今後の健康保険についてどうするか考える機会はあった。
が、「辞めたらみんな国民健康保険だろ、友達もそうやったし。」
との安易な考えから任意継続を選ばなかった。
本当に金融機関で働いていたのか、金勘定に無頓着すぎるのではないか、と自分でも不思議に思うが、国民健康保険に切り替えた場合の保険料計算をしなかった。(人事部は私の所得から任意継続に切り替えた場合の保険料を算出してくれていた)
本日、割としっかりめな雨が降る中9時過ぎに役場に行った。
窓口「自己都合で退職されたのですね。任意継続保険はよろしいですか?」
私「はい、大丈夫です!(保険料の支払いがきつかったら減額できるらしいし)」
窓口「では、手続きさせていただきます。保険料はこちらです。ドンッ(¥33,000-)」
私「はい…(え、高すぎ…)これって減額できますか?」
窓口「減額対象はコロナで仕事がなくなった方や、会社都合で退職を余儀なくされた方です」
私「そうなんですね(そりゃそうだよな。社会保障もそこまで優しくない)」
自分の下調べ不足により、招いた結果である。
そのまま任意継続した方が安かったのではないか、と保険料が気がかりになり窓口の方の説明が右から左に流れていく…
国保の保険証をもらって役場を出てから、
「やっぱりいつまで無職か分からないのにこのまま少しずつ出費がかさむのは後々しんどいぞ」と考えなおし、
つい5分前に手続きを終えた国保の保険証ではあるが
窓口の方に無理を言って手続きをキャンセルしていただいた。
まず1つ目のやらかしである。
なぜ雨の中朝一で役場にいったかというとら
今週末に2ヶ月前に予約した病院の診察が控えており
早急に保険証が必要だったからである。
ここで2つ目のやらかし。
役場から自宅に帰り、もう電話しないと思っていた人事部に任意継続の手続き依頼をするが
郵送手続きのため保険証は当然今月間に合わない。
よって診察自体をキャンセルしないといけなくなった。
2ヶ月間待ちに待った診察だが自分の準備不足でおじゃん。
次いつ予約取れるんだろうか…と考えると頭が痛かった。
そして極め付けは車擦りました。
いけるだろう、大丈夫だろうと思い込んでいい人は
状況判断が適切にできる人だけであって、
何も考えてない人が見切り発車で判断すると
このような結果になる。
自分の人生と一緒じゃん。。
任意継続と国保の差額分よりも高い車の修理代が降りかかってくる未来が見えてる…