誰もやっていないオンラインゲームを未だにやっている話【ダンデライオン】
2023.10.24追記:「http://masimaro.undo.jp/lion/」
Microsoft Edgeで暗号化されていないリンクから入ると以前と変わらずにプレイ可能です。
セキュリティ関係大丈夫であればこちらからどうぞ(暗号化に詳しくないのでどう影響があるかはわかりません。。)
ときファンも「http://masimaro.saloon.jp/gamebbs/」からであればアクセス可能です。
上のリンクで入れますが、攻略wiki内の外部リンクからでも同じく飛べますのでこちらからでも!
他のmasimaro様にゲームについても同様の可能性ございますので、入れない方は試してみてください。
※絢爛さん、情報提供ありがとうございました!
2023.10.16~(確認時点) 404エラーが表示されており、アクセスできない状態です。
ときふぁん(管理人様との交流ページ)も404エラーとなっておりますので、閉鎖されている可能性があります。https://masimaro.saloon.jp/gamebbs/
もしまだ遊べる、ページが開けるなどの情報ありましたらぜひご連絡ください。
X(旧Twitter)@motu_nabe3
はじめまして、もつなべと申します。
突然ですが私は今、誰もやっていないオンラインゲームをプレイしています。
そのゲームというのは「ダンデライオン」というmasimaro氏製作のネットゲームです。
(ちなみに現在誰もやっていないというのはさすがに誇張すぎますが、アクティブプレイヤーは4,5人くらいですし、ほとんどの時間誰もインしてないです。画像には662人の冒険者とありますが99%が息をしてません笑)
ダンデライオンで調べても、たんぽぽやBUMP OF CHICKENの曲、チョコレートが検索上位にくるので、検索の際は「オンラインゲーム ダンデライオン」と入力しないと出てこないのがあるあるです。
そんな現在誰もやっていない「ダンデライオン」にハマったきっかけや思い出、「ダンデライオン」から学んだことを思い出しながら書いていきたいと思います。
ダンデライオンとの出会い
現在29歳の自分が「ダンデライオン」に出会ったのは14歳か15歳の中学生の頃、検索以外使うことのなかったインターネットの世界にハマったきっかけです。
どういったきっかけかは忘れてしまいましたが、中学の同級生に誘われて始めました。正直ネットの世界は怖いと思っており特にオンラインゲームは危険というイメージがあったので、かなり警戒していたと思います。
友だち5人くらいでやってた気がするのですが、気が付いたらみんなフェードアウトしてました。(ちなみに悲しいことにその友人との交流もフェードアウトです。)
パソコンでゲームといえば、ソリティアかピンボールくらいな自分にとって、オンラインゲームの自由度、ネット上で友だちと繋がること、顔の知らない相手と共にプレイすることのワクワク感にすぐに虜になっていました。
確か同じ時代にはメイプルストーリー、レッドストーン、巨商伝あたりがオンラインゲームでは有名だったと思いますが、自分の家庭はデジタルにすごく疎く、ネットが最低限出来ればいいという理由で購入した「Windows ME」のPCではまともな動作をしてくれなかった記憶があります。
このダンデライオンはブラウザ上で動き、かつとても軽いゲームなので、余計な登録やインストールなどがいらずに簡単に遊べたのが今となっては長く続けられた理由の一つなのかなと思っています。
中学生らしいなーと思うのが自分のキャラ名は「バサラ♪」でやってました。
何を隠そうその時遊んでいたスパロボに出ていたマクロス7の熱気バサラからとったという安直すぎる名前に我ながらキッズだなーと、思い出すだけで恥ずかしくなる黒歴史です。
「ダンデライオン」の紹介
ダンデライオンは、masimaro氏製作のRPG的なゲームです。
ダンデライオンはプレイヤー間では「ダンデ」の名称で呼ばれてました。
masimaro氏は色々なゲームを製作されており、ダンデの他には「アストレイフォレスト」や「エンドレスバトル」といったブラウザゲームが有名です。(ただ時代の流れによりほとんどのゲームが更新も無く過疎状態のようです。)
このゲームはキャラクターのレベルをあげて、より強い敵を倒したり、モンスターを合成して強いモンスターをゲットしたり、特殊な状況では対人戦ができるので対人戦に勝つのを目標にしたり、アイテムを入手し、売買し、自分の所持金をあげて富豪を目指したり、プレイヤー同士のコミュニケーションができたりと、シンプルすぎるグラフィックの割に自由で色々なことができたところが当時にしてはとても進んでいたなと思います。
このゲームはとにかく初心者から抜け出すのが大変なゲームで、最初1レベルあげるのにモンスターを100体倒さないといけなかったり、しかも相手のダメージはそこそこ食らうので5体倒さないうちにHPが無くなり宿屋に入る(5分待つ)、みたいなめちゃくちゃマゾゲーです。
装備が揃うようになれば倒されることが少なくなり、よりサクサク進み強くなっていくのですが、そこまでいくのに時間がかかるので、最初の段階でかなりのプレイヤーが挫折しかけるゲームだと思ってます。
自分は友人からアイテムを恵んでもらったので最初はそこまで苦労しなかったのですが、チュートリアルもほぼないので情報がない状態で始めたらすぐに投げ出していたと思います。
最初がキツいことはプレイヤー間では共通認識なので、ゲーム内で初心者を援護してくれるプレイヤーはとても多く、そのような温かいプレイヤーを見て自分もこういうプレイヤーになりたいという思いがありました。
ある程度慣れてくると、戦争という何個かあるギルドを奪い合うために仲間を募って戦うといった遊びができたり、1対1で戦ったり、HPがものすごい多いボスが現れてそれと戦ったりと、見た目の割にかなり高度なシステムだったと感じております。
自分は計算すると2005年頃始めたことになると思うのですが、このゲームの始まりがいつかは正直分かりません。
始めたときには伝説的なプレイヤーがいたり、めっちゃ強いプレイヤー、大規模な同盟やギルドをまとめるなど様々なプレイヤーがいました。
当時はきっとそういう人は大人なんだろうなって思って積極的に声を掛けられなかったのですが、今となってはゲームの始まりや歴史みたいなのを教えてもらうために積極的に仲良くなればよかったなと後悔しています。
ちなみに自分が始めた2005年頃から大きく仕様が変わっており、当時のプレイヤーからするとかなり違うゲームになっているかもしれません。
現在はもうプレイヤーがほとんどいないので、モンスターをコツコツ倒し、合成して上級職を作る、みたいなことをモチベーションにするしかないです。
もう完全に作業ゲーみたいな状況ですが、自分は完全に感覚がマヒしているので全然苦じゃないですね(笑)
ダンデのプレイヤーは確実にそういう素質がある人の集まりだったと思ってます。
ダンデライオンでの出来事や学んだこと
ゲームを通しての思い出や、教訓、学んだことです。
・ネット上の人との付き合い
ゲーム内でのリア友のログインが減ってきたあたりで、ゲーム内でのチャットにたまに参加するようになりました。
タイピングが遅く、チャット内の会話ににまったくついていけなかったですが、チャットを通してゲーム内で友達が出来たり、ネカマみたいな人もいたり(当時は完全に信じていましたが今思い出すと若干怪しい)、典型的な荒らしもいたし、騙されてアイテムを取られたりなど本当に色んな人がいました。
今思うと、自分のような普通の中・高校生プレイヤーもいれば、大人プレイヤーや、いわゆるネットの住人みたいな人がいて、カオスなコミュニティでしたね。そういった中に身を投じられたので、次第にネットリテラシーが身に着いたのかもしれません。
また内容は覚えてないですが、当時の自分はゲームの仕様変更や改善案などを自分から積極的に発信していたようです。(活発にやりとりしていた掲示板は閉鎖されていました。)
中高の部活や友達同士ではなかなか意見が言えなかった自分が、ゲームの中では色んなことを考えて、ゲームがいい方向に向かうように発信していたことは、今となってはとてもいい経験だったと思います。
・アイテムの売買や交渉力を身につけられた
このゲームの醍醐味は、アイテムの売り買いや、プレイヤーが売ってるアイテムの値段交渉やトレード交渉などが自由にできるところにあったと思います。
ゲームとはいえ商売ですよね、安いものを買いできるだけ高く買う、そんな基本的なことが学べるゲームでした。(普通のゲームはアイテムの値段が決まってることが多く、それに対してお金を集めるのが普通ですよね。)
自分は積極的にアイテムを集め、相場より安く売り所持アイテムをどんどん回転させていくプレイングでした。売り物は相場より安い時じゃないと買わないように決めたり、自分の買い物に対する性格みたいなのも形成されたのかもしれません。
・ネット上の悪意を知ることが出来た
悪意。端的に言うとアカウントの乗っ取りにあいました。(これは完全に自分が悪い話です)
簡潔に書くと、本当にパソコンがバグってるタイミングと同時に管理人を名乗るキャラクターから声を掛けられ、パソコンのバグではなくゲーム内のエラーと勘違いし、まんまとIDとパスワードを教えてしまいました。その後アカウントの乗っ取りにあい、アイテムを捨てられたり安く売られたりしました。
ある意味ゲームの中でよかったですが、一旦自分のキャラクターをリセットすることになったり、ゲーム内で大騒ぎしてプレイヤーや管理人に大迷惑をかけた記憶があります。
乗っ取りにあったことは悲しかったですが、安易に個人情報を教えてはいけない、ネットの世界は簡単に騙せるし騙されるということを若くして学びましたのはとてもいい経験でした。
ちなみにこの乗っ取りがあったので元々「バサラ」だった名前から「バサラ♪」になりました。
ふと思ったのですが、身近にネットがありふれている今の子供たちはネットリテラシーを何で学ぶのでしょう。TwitterとかのSNSで学ぶのでしょうか?
正直ネットの規模が今と15年前では全然違いますので、自分が若い時にTwitterとかがあったらもっと大変なことに巻き込まれてたかもと思うと、あの時代にダンデで騙された経験があってよかったのかもしれません。
・7万円が飛ぶ
(ゲーム内での話ではないです)
デジタルにものすごい疎い我が家でしたが、特に疎さを感じた経験がありました。我が家はADSLに入っていたのですが、一番ネット料金が安いプランに入っていたことでした。
自分は、学校もそうですし友達がインターネットを普通に使用しているのを見て、無制限に使えるものと思い込んでました。
完全にゲームにのめり込んだ時期は帰宅後ずっとプレイしていたり、親の寝ている時間にプレイしたり、かなりの時間をダンデに捧げていました。
そんな期間が1か月半くらいあった後に、親に呼び出され、これは何だと見せられた請求書には5万円を越える額が書いてありました。
そんなお金を使うような行為はしてないし、簡単に課金が出来る時代ではなかったので最初は意味が分かりませんでした。
実は今みたいにある容量まで使うと強制的に使えなくなるとかではなく、ある容量以上は勝手に課金みたいなシステムだったので、知らない間に高額請求になっていたようです。
その時はネットをするにもこんなにお金がかかるのか、と思い若干気が引けましたがそう簡単に辞められるわけがなく、その後もやり続けました。
そして次の月の請求がなんと7万円、それが引き金となってさすがにもうできないと思い、それを機にゲームをプレイする時間は大きく減っていきました。
たかがネットの使いすぎですが、家族に大金を払わさせてしまったことは本当に反省していますし、無知は怖いと思いました。
・ダンデに捧げた浪人時代
頭がよくなかった自分はそんなこんなで?大学に落ち、浪人生活を選びました。
高校卒業を機に自分専用ノートPCを手に入れてしまい、かつ親の単身赴任に便乗して都心で予備校に通うことになった浪人時代、たまたま親の単身赴任アパートがインターネット使い放題だったことで、高校時代に抑圧されたダンデ欲が解放されてしまい、毎日が予備校→ダンデという生活になってしまいました。
自分のデータはガラケーなどで維持していたので装備やキャラクターは強いまま、ゲーム内でもランキング30位以内くらいまで最高でやり込んだ記憶があります。
強い状況なのでもっと上を目指したいという気持ちがあって、貴重な浪人時代に対して勉強もせずにほとんどダンデに費やしました。
そんな浪人時代でしたが、ほんとにギリギリで大学に合格し、サークルだったりバイトだったりで次第にフェードアウトし、ダンデはいつの間にか完全に頭の中から消え、気づいたらアカウントは消去されていました。
現在
そんな自分も紆余曲折あり、現在はいたって普通の会社員です。
そしてアカウントが一度消えましたがこの「ダンデライオン」を再開しています。
もちろん以前のようにがっつりやってるわけではないですが、自分のペースでやっています。
ここだけの話ですが、デスクワークなので、電話を取ってるときなどの手持ち無沙汰なときとかについポチってます。
(会社のPCでインしているのは内緒でお願いしますね!笑)
今のダンデライオンは本当に過疎状態です。
ログインしているのが1人いたらすごい状態です。もしかしたら誰もログインしてない時間の方が多いのかもしれません。
正直今このゲームをやる理由はこれといってないと思います。PCゲームもスマホゲームも進化しておりますし、何よりプレイヤーがいないとこの手のゲームは盛り上がらないです。
そして多分自分がハマっていた頃の10代後半といった年齢層がこのゲームを見つけるのはほぼ不可能でしょう。
別に昔のような活気のある状態に戻ってほしいわけではありませんが、プレイしながら昔を思い出すと少しだけ寂しい気持ちになります。
自分のプレイ歴を振り返る
色々書いているうちに振り返らなきゃと思いまとめてみます。
2005年~2006年:プレイ開始~がっつりハマり親に怒られ積極的にはやらなくなる
2006年~2009年:ガラケーでちょくちょく参加(データ維持やアイテム集めが目的)
2009年~2010年:浪人時代、一番ハマる
2011年:やる時間が無くなりデータ維持していたのも忘れ、データが消える
2019年~現在:突然に思い出し復活
こうやって振り返ると、現在ゲームが存在しているだけでも奇跡だなと感じます。
ある意味全時代の化石みたいなこのゲームは一種の歴史をも感じます。
ちなみにゲーム内で何かしら残っているログをみると2012年から2014年頃あたりで一気にアクティブプレイヤーが減っていったみたいです。
そんなこのゲームをなぜまた再開し、続けているのか
そんなゲームをなぜ続けているのか考えてみました。
・超手軽にできる
今の家庭用ゲームやスマホゲームは勿論プレイしていますが、やることが多かったりロードが多かったりでどんどんしんどくなっていきます。
ダンデは単純で何も考えずにプレイできるゲームなんです。ある程度装備をそろえてしまえばあとは作業ゲームなので適当に遊べるし、何ならすぐ辞めることだってできる。そんな手軽さゆえについ手が伸びてしまうのかもしれません。
・やっぱりこのゲームが好き
多くの時間を捧げたがゆえに今更辞めれないみたいなのはあるんですけど、結局自分はこのゲームが本当に好きなんですよね。
上でも色々と書いているように自分の青春はダンデなんです。
そう書いてみると少しだけ虚しくなりますが、自分の感性とかインターネットの付き合いの多くはダンデから影響を受けています。
そんなダンデにアカウントが消えてまでも結局戻ってきてしまうくらいには何かに惹かれていたんだと思います。
・ダンデを終わらせたくない
長く過疎の状態が続いているので、いつサービスが終了してもおかしくないと思います。
管理人の消息もよくわからずです。(活動されていたら申し訳ありません)
ある意味何も進展がなく今の状態がずっとつづくのかなとは思っていますが、ゲーム内に人がいないことは寂しいです。
こんな状態のゲームですが、自分は少しでもダンデを懐かしんで戻ってきたプレイヤーがやっぱり無理だといって挫折しないように多少の援助をしたい、力になりたいと思っています。
自力で進めたいという方もいると思うので自分のエゴになるかもしれませんが、可能な限りやり続けたいと思ってます。
・自分と同じような人を待っている
全盛期のアクティブプレーヤーは200~300人程度はいたと思います。
今でもゲーム自体は存続しているのを考えると、総数で結構な人数はプレイしていたことにはなると思います。
中には自分のように青春をダンデに捧げた人がいるのでは、そういった人がふとダンデを思い出し、検索してみたときにゲームが存在していてちょっとだけ懐かしさに浸る、みたいなことを少しだけ夢見ているんです。
2005年頃にプレイしていた場合15年は経っています。当時いた人は立派な大人になっていることでしょう。
ダンデを引退してどのような道に進んだのか、例えば今はどんなゲームをしてるのか、元気でいるのかなどを、顔も本名も知らないのに、ある意味学校の同級生のような感覚を勝手にダンデプレイヤーに感じています。
多くの方はこのゲームのことを覚えてないかもしれませんが、うわなつかしいーって思って少しでも思い出してくれる人がいたらこの文章を書いた意味があるかなと思います。
最後に
この「ダンデライオン」というゲームはInternet Explorer向けのゲームです。
スマホやChromeやMicrosoft Edgeでも一応ゲーム自体は出来るみたいですが正直環境としてはおすすめはできません。(タイムバーというのが動かないのがとても致命的)
あんまり詳しいわけではないですが、今後IEはサポート終了などの関係でどんどん使われなくなっていくと思われます。
自分も正直IE環境が厳しくなったら続けることは難しいかもしれません。
なのでもうダンデライオン内で集まることができなくなるのかもしれないと感じました。
ずっとダンデに関して何かしら思いを綴りたいなと思っていましたが、これがある意味最後のチャンスなのかもしれないと思い、このnoteを書くことにしました。
たまたまこのnoteに辿り着いて、ダンデを知ってる&やってたよっていう超絶ニッチな方に出会えたら嬉しいです!きっと同世代で似たような人が多いと思います!(きっと黒歴史な方もいるでしょう笑)
「バサラ♪」を知っている、交流はなかったけど、ダンデの話がしたいって方がいればお気軽に連絡ください!めっちゃウェルカムです!
直接が難しければ現在ゲーム内にメールという機能があり、インしていない人にもメールが送れます。それを活用されてもいいと思います。
ちなみに現在は「basara」でゲームをプレイしております。
(半年くらい前に自分のことを知ってるよーって方に話しかけられてとても感動しました。)
masimaro氏のゲームをやってたという方もかなり一握りだと思うので、そういう方にも読んでいただき懐かしさを感じて頂けたら嬉しいですね!
(今masimaro氏がゲームを引き続き作られてて、活躍されてたら大変失礼ですが。。でもそのような情報も気になります!)
(ちなみにmasimaro氏のサイトは2018年頃から更新が止まっている状態なんですよね。。)
noteを書くにあたって、当時プレイされていた方のブログを一気見しました。(引退されてますし現在は更新もありません)
昔のことは全然覚えていなかったのですが、それを見てそんなこともあったなー、そんな人いたなーとめっちゃ懐かしくなりました。(自分の名前も出ていて恥ずかしくなりました笑)
このnoteを通じてダンデライオンというとっても小規模なオンラインゲームでも、めっちゃ熱くなった人たちがいたこと、青春の1ページに刻まれていること、まだやっている稀有なプレイヤーがいることを感じて頂けたら幸いです。
最後の最後に
私はふと存在を思い出しダンデライオンに戻ってきました。
最終プレイが約10年前のゲームのことを思い出すだけでも凄いかもしれませんが、更にはイチからやり直す暴挙に出たわけです。
色々な思いや思い出は沢山ありますが、正直なところ自分でも何で未だにこのゲーム執着してるのかよくわかってません。
ただ不思議とこういう気持ちにしてくれるものに出会えたのは奇跡だと思っています。
最後にこの場で申し訳ないですが、「ダンデライオン」という素晴らしいゲームを製作してくださったmasimaro様、一緒にプレイしていたダンデプレイヤーの皆様には感謝しております。ありがとうございました。
気づいたら8000字を超えていました。自分の文章力の無さと書くのにすごく時間がかかったことにとても絶望していますが、何とか書ききったので良しとします。
こんな長文を最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
ダンデをプレイしてくださいとは言いませんが、何かご縁があったら嬉しいです!
追記(2021.12.21)
2021.12.20にログインしたところ、大半の方のデータが消えておりました。(18日~20日の間にあった模様です。)
基本的にはログインしてない日数が90日を超えるとデータ削除の対象になっており、今まではそれでもマイナス表記になってただけでしたが、今回管理人を除いたマイナス表記のプレイヤーは削除対象になってしまったみたいです。
これによりログイン維持してた方以外は全削除となってしまったのでより復活される方は少ない状況になるでしょう。。
ちまちま続けておりますが、来年からは自分も忙しくなる予定なのでデータの維持を忘れてしまっていたら終わる可能性でてきました\(^o^)/
管理人の手動か、システムによる自動削除かは(○人以上になったら削除みたいなことしか考えられませんが)ちょっと分からないのでなるべくこまめにログインしていきたいと思います!
引き続き声掛けてきてくれた方には最低限の手助けはさせて頂きますので、復帰したいみたいな方がいらっしゃるようでしたらお気軽にお声かけください!!
このゲーム名で検索すると、この記事が普通に上の方でヒットするのでめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、まぁ頑張っていきます(笑)
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