3つのもやもや。
(画像お借りしました。ありがとうございます。)
どうも、もつです。トイレの便座が超冷たくて超しんどい季節ですね。
最近は色んな人と「会う」「話す」の繰り返しです。あれ、もしかして僕って、初対面で打ち解けるの得意なんじゃないかって思い始めてます。うーん、錯覚かな。
最近、3つ程、もやもやしてたことがあって先生にぶつけてきました。適当に流して読んで頂ければと思います。
僕らにできることって何ですか?
この質問を先生にした理由として、たまたま最近関わった人のほとんどが技術者、いわゆる理系得意な感じだったところから始まります。
僕はごりごりの文系です。しかも何かと説明に苦労しがちな社会科学系の商学部に所属しています。まず前提として、技術者でない僕らは形や物を作れません。もちろん、その知識もありません。僕個人が今までやってきたのは、ざっくりいうとアイディアを出すことやどこかへ何かを提案することです。その上で、実際の形や物がないために評価されにくい、というのをずっと感じていました。僕個人としては評価なんてどうでもいいのですが、提案やアイディアを練る際に関わってくれた方に申し訳ないし批判なんてされたらめちゃくちゃ悔しいし、折角なら「それいいね!」って言われたいのです。
というのもあってか、色んな人に会って話を聞いて、自分で物や形を作れる人をすごくすごく羨ましく思いました。僕も何か作りたいと思って謎にHTMLの勉強を始めたりもしました。ただ、バイトで忙しくしているうちにパソコンに向かい続けるのが辛くなって少しずつ遠ざかってしまいましたが。
そんなことを考えているうちに、ふと、目に見える物を作れない技術者でない僕らに何が出来るのだろうかと、不安になりました。提案してもアイディア出しても、作れないなら結局意味ないじゃないか、そんな考えに至ってしまったのです。
みたいなことを、先生に話しました。
先生「技術持ってて自分で何か作れる人は確かに凄いけど、何がどう凄いのかって、分かる人にしか分からないでしょ。その凄さをどこの誰にどう言えば伝わるのかって技術者の人たちはなかなか考えつかない。作って満足するか、いい物作れば売れるって思ってる。私もそうだった。
そこで君らが、その凄さを、まずは分かる人に伝えられるようにするとお金を貰えたりするわけよ。そしたら、綺麗なパッケージに詰めたりできるし、その凄さが分からない人にも伝えられるようになるんじゃない。」
この先生は現在マーケティングの先生ですが、元々理系で研究者だったので文系理系どちらの気持ちも立場も分かっている方です。
多分現段階で僕らに出来るのは物や形を作る前と作った後のことなんだろうなとか思ったり。
聞いておいてあれですが、何となく分かったような、分からないような。
商学部の立ち位置、難しいです。
スキルって何ですか?
僕「スキルってなんですか?」
先生「じゃあスキルって何だと思ってる?」
僕「えっと、資格だと思ってました。」
先生「まぁそれは紙にかけるからね。じゃあなんの為のスキルだと思う?」
僕「人から信頼されるためだと思ってます。」
先生「うーん、そうかぁ。でも資格って持ってただけで信頼されるかな?使わないと意味無くない?」
僕「確かに。え、あれ、スキルってなんですか?多分今の僕は何もスキルって言えるものを持ってないんですが」
先生「まぁ資格は紙にかけるけど、それだけでしょ。私はスキルって生き物みたいなもんだと思ってるよ。」
僕「え?生き物?」
その後の話は僕よく分からなくて、え?1ミリも分からないですって顔をずっとしてました。そしたら、多分3年後くらいに分かるよって雑に投げられました。
それと、今自分から動いたり人に会ったりひたすら悩んだり、やってる事全部無駄じゃないし、それがスキルの土台になるよ、みたいなことを言ってました。
え、あれ、スキルってなんですかね。
流れから察するに、グレーにしておいても大丈夫そうなものですかね?
働くって何ですか?
先生「私は、自分が納得出来る手段で、生きていけるだけの対価を貰えるなら、何でもいいと思ってる。そして社会に貢献できるなら尚良し。企業に属すも属さないも自由。仕事とやりたいことが違うのは仕方がない。それに企業に属すことだけが働くことじゃないからね。あ、答えになってないかもだけど。」
みたいなことを言ってました。確かに働くってどこかに属するイメージがありますね。
就活はまだですが、正直自分の骨を埋めに行くみたいな感覚がどこかにあります。いやそれは終活か。
何を軸に対価を得る方法を考えるのか。やりたいことを選べるのか。
え、働くって何ですか?(永遠ループ)
まとめ(?)
色々書きましたが、まだ少し時間があるので悩もうと思います。こんな感じで、もやっとした感じのまま、もやもやが晴れたような晴れてないような、新しいもやもやが生まれたような。
Twitterに居る皆さんのスキル論とか聞いてみたいですね。