2022.04.07 理系の思考
ベランダで植物を育てています。
観葉植物もありますが、実る植物を育てるのが好きです。
食い意地があるんでしょうか、実ると嬉しくなるんです。
この5年ほどやっているのが、「種から育てる」ということです。
スーパーで購入したレモンも種から育て、だいぶ大きくなり、もうすぐ実を付けるんじゃないかと思います。
そして去年はイチゴを植えました。
2021.03.27に市販のイチゴをスライスして土に植えました。
ほったらかしにしておくと、どんどん成長していくんです。
そして丸1年たった今、花が咲きました。
写真がイチゴの花です。
これが受粉して結実して、収穫は次の冬でしょう。
イチゴって種から育てると約2年もかかるんです。
それを経験するだけでも貴重です。
ということをインスタにあげていたら「科学実験!」という
コメントをいただきました。
そうか、これは実験なのか、と気が付かされたわけです。
なるほど、確かに理系が得意だな、と自己分析をしてみました。
おそらくですが、血ですね。
家系が理系なのです。
父は医師で、親族一同みな理系の仕事をしていますし。
私は文学部日本文学科の大学を卒業してますが、
頭の中は理系なのかもしれません。
思い返せば、
小学生の頃は、算数、理科が得意でした。
高校生の頃は、数学、化学が得意でした。
授業を聞いているだけで理解できて、テストでは高得点が取れていた
記憶があります。
授業中に化学や科学の写真付き解説本をずっと読んでました。
今でも天体の写真集を永遠に見てられます。
小学生の頃は夜空を見上げるのが大好きで、星座早見表と見比べて
星を見つけることに夢中になっていました。
そして大人になって、日頃、何に興味があるかと言うと、
奇数、
素数、
0の偶数性、
78:22の謎、
単位が生まれた所、
時間の始まり、
1日が24Hという感覚の始まり、
1年が365日と分かった瞬間、
月の日数の分け方、
24節という日の確定した理由
光がなぜ曲がらないか、
時の流れの始まり
時が進むという感覚の生まれ
、、、などなど。
単位というのは、メートルやグラムとか。
1mの始まりって知ってますか?
どうして今の1mが1mとなったのか。ということを考えるのが好きなんです。
「赤道から北極までの長さの1000万分の1」が「1m」と定めたんですね。
長さの単位が決まった後に重さの単位が決まります。
10cm平方メートルの中に水を入れた量を1リットル。
1リットルの重さを1キログラム、と定めました。
こういうことを知っていても仕事には役立ちません。
でも好きだから、調べるし、覚えておけちゃうんですね。
そして、何よりも、一番不思議だなぁと考えていることがあります。
それは、「光」。
「光」ということについて考える時間が多い気がします。
どういう事かと言いますと、、、それは次回。
「光」についての考えは、次回まとめてみますね。
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