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2022.04.08 理系の思考 つづき

私は「光」というモノについて、何に不思議と思っているのでしょうか?

まず、恐ろしい話をしましょう。

光って地球外生命体なんです!

なんていうのは科学的に証明にされていませんので、
信じないでくださいね。
光、というモノについて考えると、私は眠れなくなってしまうのです。

その始まりは、中学生の頃。
ある台風が直撃の日の夜。
吹き荒れる風の音が凄かったので、興味本位で外を眺めてみました。
雨が窓に叩きつけて、木々が揺れて、大荒れでした。
そんな景色をジーッと見ていると、フッと感じたことがあります。
暴風雨の中でも、街灯の明かりは揺れることなく、いつもどおりに照らしているのです。
その時に思った疑問が「光ってなんで曲がらないんだろう?」だったのです。

部屋の中の電気をつけて、腕や手の平に当たる光に
フッと息を吹きかけてみました。
どんなに強く息を吹きかけても変化はありません。
懐中電灯を灯して壁に光を当てて、光の道にも同じく息を吹きかけてみましたが、光は歪みもせず微動だにせず壁に当たっています。 
まるで鉄の意思であるかのように、曲がりません。 

その疑問について、中学生の時に、大人たちに聞きました。
返ってきた答えは「光の速度は速いから風なんかじゃ曲がらないんだよ」でした。

え?それだけ?と思いました。
だったら光と光をぶつけたら曲がるの?と思ってやってみましたが、
光はただ交差するだけで曲がりません。
歪みもしません。
大人の答えに納得いきませんでした。

そしてさらに、そこからまた新たに生まれた疑問があります。
「光って圧があるの?」です。

風は風圧っていう圧がありますよね。
風にぶつかると押された感覚になります。
しかし光は当てられても何にも感じません。
強い風圧だと物が壊れたりします。
音も音速があって、速いと圧が増して、強い音圧も物が壊れたりします。
なぜ光にぶつかっても物が壊れないのでしょう?
ということから生まれた疑問です。

腕や手の平に当たる光。
光の進行方向を遮ると影ができます。
遮っているのにも関わらず、感覚には感じることもできません。
光源から遠くに離れると弱くなりますし、近づくと強くなりますし、
でも圧力は感じません。
眩しいとか熱は感じますが、光そのものは感じることはありません。 

「光には速度があるのに圧がない」という疑問。
感覚には感じられないが、視覚だけで感じられるモノ。
それを考えていると、本当に眠れなくなるのです。

そもそも光ってなんでしょう?

光って粒子なんでしょうか?
光線っていうものありますし、広く広がる光もあります。
太陽の光は温かいです。
宇宙にも光っているものがたくさん存在していますよね。
だったら光は地球外生命体なのでしょうか?
そもそも光が最初に生まれたところってどこなのでしょう?

などと考えていくと分からないことだらけで正体不明なので、
もしかしたら、光はヤバイやつ、かもしれません。
最も身近で誰も意識もしていない、危険なやつ、なのかもしれません。
あぁ恐ろしい。、、恐ろしくはないか、、。

地球外生命体だとしても、人間って電球を発明して光をコントロールできていますね。
これもまた不思議なことです。
ヤバいやつを開発してコントロールしちゃってますから、
もう神の領域に達してしまってます! 

最初に疑問を感じてから30年経ち、
本当の事が分かっても面白くないので、自問自答し続けてしまっています。
光を研究している専門家がこれを読んだら、鼻で笑われるかもしれません。
その研究者とお話ができたら、とても興味深い話ができるのかもしれませんが、専門用語は何も知りませんので、結果チンプンカンプンなのでしょう

光の正体はいかに!
私からしたら正体不明だから地球外生命体みたいな存在なのです。

そんな正体不明の光に包み込まれながら、今日も元気に仕事しています。

「もっと光を!」なんて言ってたら眠れませんので、
「正体不明!寝る!」といって考えるのをやめて落ち着かせてから眠りにつくのです。

というような「光」の思考から生まれた映画シナリオが1案あります。

おやすみなさい。

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