
Photo by
featurecompass
頭・言語で理解・わかると運動スキル
頭と言語で理解・わかったら、運動スキルはできなくなる
これまでの記憶研究によれば、そもそも運動スキルは手続記憶とよばれる非言語的・非陳述的記億のひとつとされ、その遂行過程(記憶としての運動スキルの検索・想起・実行)は潜在的・無意識的に行われると考えられている。したがって、運動スキルは、わかって(頭で理解して)できる、というものではなく、本質的には、意識にのぼらず無意識的に遂行されるものといえよう
「先に「知る」段階から出発してしまった場合は,その運動技能に関して「出来る」 という感覚が形成されていないために,個人内(「体得」段階と「知る」段階)で混乱が生じて」
— 石部統久 (@mototchen) November 14, 2020
「「出来る」段階へと移行することが妨げられてしまうことが推察」運動技能における知識と技術の関連の検討 pic.twitter.com/tU1H4cGkBC
「先に「知る」段階から出発してしまった場合は,その運動技能に関して「出来る」 という感覚が形成されていないために,個人内(「体得」段階と「知る」段階)で混乱が生じて」「「出来る」段階へと移行することが妨げられてしまうことが推察」
意識した知識というものは,ある技能の習得をさまたげることすらある」p109
— 石部統久 (@mototchen) July 12, 2022
トゥアン
空間の経験
筑摩書房
空間の経験
身体から都市へ
イーフー・トゥアン 著,
山本 浩 著 https://t.co/mYwQTK7KSB