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現代日本人の信仰リンク
Xにちょうどよい図解があったもので。
日本人の信仰の図
いろいろとツッコミを受けて,ちょっと修正しました.
— Ma Osa / どうか世界に平穏を (@ma_osa) February 13, 2025
基本的にネタ図なので,ネタとしてお楽しみください.😇
・アメニズム⇒アニミズム
・天皇制⇒天皇(皇室), BIOS直接呼出し
・神道BIOS⇒やおよろずBIOS pic.twitter.com/kDKBRmsLLK
日本人は無宗教?
本
論文
日本人の宗教的意識や行動は どう変わったかhttps://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20190401_7.pdf
日本人の持つ宗教観 日本人は無宗教なのか?
http://human.kanagawa-u.ac.jp/gakkai/student/pdf/i12/120314.pd
現代日本人にとっての信仰の有無と宗教的な心 統計数理研究所 林文
https://www.ism.ac.jp/editsec/toukei/pdf/58-1-039.pdf
日本における慣習的信仰の基礎的研究https://rikkyo.repo.nii.ac.jp/record/14737/files/AA11837343_15_05.pdf
そもそも宗教とは
元々「宗教」という概念はプロテスタンティズムを背景に近代に新しく創作されたもので、仏壇に手を合わせるといった生活世界に埋め込まれた非言語的な慣習行為(プラクティス)を軽視し、言語化された教理体系(ビリーフ)を重んじる偏りがあり、「中立的」なジャンル概念ではなかったりするので……。 https://t.co/qmnLuH2OQC pic.twitter.com/IfmuxtuWpG
— DJ プラパンチャ (@prapanca_snares) February 11, 2025
「宗教」とは、西洋の諸言語におけるreligionの訳語であるということをだれでも知っているが、日本語ではただ一つの語であっても、英語乃至近代ヨーロッパ諸語では四つの形で表現される。
(1)'a religion'という単数形。これは一つの宗教を意味する。
(2)'religions'という複数形。
(3)定冠詞をつけた'the religion'という語形。
(4)冠詞も語尾もつけないで、ただ’religion'、という場合。
(1)不定冠詞のついた'a religion'という場合には、世界には多数の宗教があるということを認めた上で、そのうちの一つを意味する。
(3)一つの国で何か特定の宗教を国教としているというような場合に、特定の宗教を意味するときには'the religion'と、定冠詞のついた形が用いられる。
(4)ただ'religion'とだけ言う場合には個々の宗教教団の組織や教義を離れた、諸宗教に通ずる普遍的・本質的なものをいうかあるいは諸宗教をすべてひっくるめて全体的なものを意味する。
ドイツ語やフランス語でも、これらの用法の区別は大体同じである。