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健康関連情報とそのエビデンスに気を付けて
エビデンスを必ず検証しなければならない情報として取り扱うことについてリンクです。
騙されないために
これは有益なリスト
— ぱうぜ (@kfpause) August 2, 2019
詐欺の見分け方。 #科学と法学in国セン pic.twitter.com/D0kXvIJKOX
アメリカ食品医薬品局(FDA)による健康関連の詐欺に騙されないためのヒント。 「FDA offers some tip-offs to help you identify rip-offs.」
1. One product does it all. 一つのものがなんでも解決する そんな都合の良いものはない
2. Personal testimonials. 個人の体験談 がんが消えた!糖尿病が治った!など。一例や数例の主張では真偽もわかりません
3. Quick fixes. 簡単に問題解決できちゃう 30日で体重が10kg減!みたいな単純なこと、起こすものはない
4. “All natural.” オールナチュラル 自然のものでも毒のあるものはあります。時に化学成分が混ぜられていることも…
5. “Miracle cure.” 奇跡の治療 「新たな発見」「科学的な大発見」「秘密の成分」なども含むこういった大げさな表現。奇跡はない。
6. Conspiracy theories. 陰謀論 医薬品業界や政府は奇跡の治療に関する情報を隠している…などなど。消費者を欺く説に気を付けよう
そもそも医療研究の論文は発表後直ちにエビデンスとはなりません
医療研究論文も不正や誤りが多いとのこと。そのため再現性も低いのです。
エビデンスにもレベルがあります
レベルランクが異なるとエビデンスの重さも変わります。
https://t.co/jzB13aycK9 pic.twitter.com/NNHlHkdLbQ
— 石部統久 (@mototchen) December 6, 2018
「健康情報の「エビデンス」を鵜呑みにしてはいけない理由」(研究者=今村文昭、文=川端裕人) 健康情報の科学的根拠 #エビデンス は、確からしさの尺度ではあるものの、そのレベルをはじめ一筋縄ではいかない一面もあります。どういうことでしょうか。 #ナショジオ https://t.co/ZW4dGlFFVJ
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) October 24, 2018
関連する本紹介です
わかりやすい図だ。文春に載る近藤誠氏関連の記事でも是非こういう図を使って欲しい
— ultraviolet (@raurublock) April 13, 2021
https://t.co/cIj4cxTCZt pic.twitter.com/pQ2p73tpLi
栄養情報にはエビデンス以前の問題があります
ネット時代の医療情報に関する本です
小説すばるでの著者インタビュー、ウェブでも公開されました。“――本書の中では、疑うために有用なテクニックが数多く紹介されています。健康食品や民間療法の情報を目にしたとき、「奇跡」「先端」「ラクに」「すぐに」といったワードが出たらまず疑えなど、目から鱗でした。” https://t.co/3fCtUEefWv
— 朽木誠一郎 朝日新聞記者 (@amanojerk) March 25, 2018
関連ブログなど
https://note.com/mototchen/n/n8d953ccb5911%0A