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虹の色は何色? 色の不思議

 色について。


色の不思議

 色だけにいろいろ不思議なことがあります

色と感覚

私は、たとえば「赤」という色を考える時、具体的な色としての赤を思い浮かべる訳ではない。むしろ、赤という色の「感覚」を考えるのだと思い至りました。

 友人にその話をしてみると、その子は単に言葉としてのredを思い浮かべるとのこと。そして、「ある色を思い浮かべる時、色を思い浮かべるタイプと音/言葉を思い浮かべるタイプがいるらしい」と教えてくれました。

 でも私は、どちらでもなく、「感覚」だと思いました。

 しかし、この「感覚」と私が呼ぶもの、ごく当たり前のものだと思っていたのですが、どうも違うらしいと、この「天才と発達障害」を読んでから気づいてきました。

認識という問題〜「天才と発達障害」: 越境者たち Transborderers

文字や音に色が見える共感覚

 色が見える不思議。

数字に色を見る人たち 共感覚から脳を探る(V. S. ラマチャンドラン
http://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/~mine/japanese/media2013/synesthesia-J.pdf

虹の色

 世界では地域によって、ばらばらです。

実際、ニュートンは赤橙黄緑青藍菫といわれる七色の中で藍(indigo)を確認できたわけではなく、眼の良い弟子が確認したことになっている。それは明らかに西洋音階の七音がまず頭の中にあって、無理やり見えない色を見出したと言ってよい。もちろん、色はグラデーションであるので、その境界線は厳密には民族や人によって違うのであるが、概ね6色がはっきり見える境界線であろう。

https://web.archive.org/web/20210507134656/https://shadowtimes.hatenablog.com/entry/2015/10/07/215513

女男の性差

性のイメージ


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