病み癒される臨床、ひとつの共同体とその流儀としての西洋医療・西洋医学についてリンクしてみました。AI時代になっていろいろ変化もありそうですね。
西洋医療といっても国によって異なっていましたが…
医学がない現代医療教育
かつて、Medicine は science ではありませんでした。
医学と称している現代のメディスンは、いかに早く病名を特定しその治療法を適用するかに終始します。そこには体系的論ありません。
医療と医学の違い
中世ヨーロッパの大学では学問フィロソフィと医術は区別されていました。
以下臨床「医学」と称しているのはメディスンでありかつては学問(フィロソフィ)ではなく技術でした。進化医学が目指しているものこそが、ガレノスから流れる学問としての医学なのです。
一例として発熱における医学と医療研究の違い
発熱についてある医学における回答、医療研究における回答を付記しておきます。違いをご覧ください。
西洋医学のそれぞれ
西洋医学について歴史的なものを抜粋して並べてみます。
アリストテレスのフィロソフィから医学を確立したガレノス
ガレノス医学の後継 ユナニ医学
実験で医学確立を目指したクロード・ベルナール
哲学で医学を目指した澤瀉久敬
瀬江千史の医学
医学の復権
http://gendaisha.co.jp/syoseki/syoukai/fukken.html
津田敏秀の医学
臨床人類学
臨床を人類学の目でみると医療をみる目が変わるようです。
クラインマン医療人類学の意義 -沖縄シャーマニズム研究をふまえて 大橋英寿 (放送大学教授・副学長:東北大学名誉教授)
https://www.ritsumeihuman.com/hsrc/resource/01/pdf/01_04.pdf
ユタについて
病と医術の歴史
過去のまとめ
病と健康の境の一例
乳糖不耐は、かつては「乳糖不耐症」と病気あつかいされていましたが、実は病気ではありませんでした。
相対し聞くこと