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なんでも○○しちゃう人とは働きたくない【こんな人と働きたい】

どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。

日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第17週に突入です。

さて、先週のテーマは【#バレンタイン】でしたね。各メンバーの記事を読んでみると、U30世代にとって「チョコあげる=儀式」であることが粗方判明しましたね。10年後のバレンタインデーではチョコを渡す文化はなくなっているかもしれませんね。

発展する文化もあれば衰退する文化もあるわけで。文化を嗜む人たちの価値観が変われば、文化自体も形を変えて然るべきなんでしょうね。

今月のテーマである「就活」も例外ではないでしょう。

素の自分を見せろと言うわりに普段着慣れないスーツを着させられ、今を楽しめと言うわりに将来を考えてないやつはダメだと糾弾され、真面目に考えたら考えたで「学生のころはもっと遊べ」と不真面目さも必要と諭され…

いったい何を信じて「就活」すればいいんだ…

となっている就活生へ。

自分が信じることだけ信じ、一網打尽される前に一路邁進してください。

就活を経て、そこそこ社会人やってる僕らU30世代から#こんな人と働きたいをテーマにエールをおくります。どうぞ、ご査収ください🤲

こんな人とは働きたくない

今回のテーマに至った背景を少しだけお話すると、就活のテクニックだの心構えだのはいろんな本や就職課が提供してるだろうから、生の声を届けたいねというのが始まりでした。

ここでいう生の声とは「こんな人と働きたい」というリアルな意見ですね。

はじめに断っておきますが、あくまで僕の主観で書きます。最初にいったように、何を信じるかは自分で決めてくださいね。

U30マガジンで「○○な人と働きたい」と書いてあったのに信じたのに、むしろ扱いづらいと思われたじゃん…全然有益なこと書いてない!クソが!

と思われても知らんがな!です。信じたのはお前だろって話なわけで。

そういう、なんでも他責にしちゃう人とは一緒に働きたくないですね。思考停止マンは会社に入っても思考停止マンですから。

他責にしちゃうのは考えてないから

あ、そうそう。テーマは「こんな人と働きたい」ですが「こんな人と働きたくない」について書かせてもらいますね。

今回を機に「こんな人と働きたい」を考えてみたんですが、挙げればキリないし、状況ごとで求める人物像って変わるし、随分と抽象的なことになりそうなので、あえて逆でいきます。お許しください。

話を戻しますが、他責にする人とは働きたくないです。

他責にしちゃうのって、超ラクなんですよね。「自分は悪くない」と思えばいいだけので。省みる行為をしなくて済むし。だからラクなんです。

💢思い通りの結果にならない。あいつが悪い!
💢全然聞いてたことと違う。あいつが悪い!
💢俺は悪くない。あいつが悪い!

👆これみて何か気づきます?

これ、ぜーーーんぶ「事実👉結論」なんですよね。

思考が一切入ってないんですよ。思考が入ってないってことは「考える」ことができない人と解釈できるんですね。なので、他責にしちゃうのって「俺、考えてないです」って言ってるようなもんなんですよ。

そんな人と一緒に働きたくないです。嫌な気分にしかならないし。

なんでも許容しろとは言ってない

ここまで書くと、「じゃあなんでも許せってことなの!?」と反発意見が出てくるでしょうね。わからなくもありません。

しかしながら、僕はそんなこと一言も言ってません。

僕が言いたいのは「考える」習慣を持とうよということです。

💡思い通りの結果にならない。なんで思い通りにならないんだろう?
💡全然聞いてたことと違う。何か聞き漏らしたことないかな?
💡俺は悪くない。と思ってたけど落ち度はあったかもな…

と、ワンクッション入れてみてはどうですか?そんなに結論を急がなくてもいいですよ。

ということが言いたいんです。

もちろん、理不尽なこともあるでしょう。どう考えても納得できないこともあるでしょう。"所変われば品変わる"ではないですが"所変われば人変わる"です。自分がいつ逆の立場になるかなんてわかりませんよね。

ワンクッションいれることで、思考を1段掘り下げることができます。下の段に移り、上の段を見つめることで同じ段にいては気づけなかったことに気づけるかもしれません。

同じ過ちを未然に防ぐことができるかもしれません。
結果は同じでも、印象を大きく変えることができるかもしれません。

結論を急ぐ前に、省みることを挟むことで、結果的に余裕が生まれます。

余裕のある大人になりたいじゃないですか。

余裕がある人は頼りになります。少なくとも僕は一緒に働きたいです。

テーマの解釈を少し変えてしまいましたが、いかがだったでしょうか。

改めて僕は言いたいのは「結論を急ぎすぎるな」ということです。

見えないものを見ようとすることは本当に大事です。大事なことってやっぱり目に見えないことが多いです。だから「気づく」しかないんです。

しかもそれに気づけるかどうかは、自分次第なんですよ。

誰も教えてくれません。だって誰もわからないから。

だからこそ、自分を信じて、行動あるのみで一路邁進してください✊

どうしても何も信じられないときは、素直にその状態を、ありのままの自分を人に言ってみてください。自分のことを人に言うことで「自信」を取り戻すことができると思いますよ。

そんな結論を急がず、ね。


今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました🙏



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