【全工程見せます】整理収納ADが夫の部屋を本気で片づけてみた|後編
整理収納アドバイザーの資格を持つわたしが、片づけ苦手な夫とともに
夫の部屋を本気で片づけた記録。
今回は【後編】です。
【前編】では、部屋のモノを一旦すべて隣の部屋に移し、要不要の判断をして分類したところまでお伝えしました。
後編では、いよいよそれらの「収納」を考えていきます!
どこになにを収納する?
モノの使い勝手を考えるうえで、「どこに収納するか」はかなり重要。
使用頻度を考えて収納を決定していきます。
本棚
本と書類は、今まで通りオープンラックを本棚として使い、そこに収納することに。
これまではオープンラック2台にギッシリ本が詰まっていましたが、数を減らしたことで1台に収まりました♪
本は、ビジネス書と趣味の本に分けて、さらにジャンルごとに並べました。
これで「あの本どこだ!?」と探さなくて済むでしょう!
クローゼット
クローゼットには、「使用頻度の低いモノ」を収納します。
【前編】でモノを使用頻度で分類したとき、使用頻度の低いモノがかなり多いことがわかりました。
具体的にいうと、使用頻度3~5のモノと、「メモリー(思い出の品)」です。
これらをもう1台のオープンラックに配置し、クローゼット内に収めることにしました。
一口に「クローゼット内」といっても、場所によって取り出しやすさは変わるもの。
比較的よく使用するモノは、手前の取り出しやすい位置に置いているのもポイントです。
デスク周り
毎日使うモノはデスク周りで使うモノばかりでした。
作業スペースがなるべく広くなるように、壁に収納ポケットを取り付ける、ティッシュはマグネットでデスクの脚につける……といった工夫をしています。
コンセントもスッキリ収納
これまで床に散らばっていたコンセント・コード類。
床にあると掃除がしにくいし、夫も引っ掛かってストレスを感じていた様子。
これを解決するため、ケーブルボックスを使うことにしました。
電源タップもデスクの脚に取り付け、床まで屈まなくてもスイッチのオン/オフができるように。
趣味も楽しめる部屋に!
昔、趣味でベースを弾いていた夫。
「部屋が片づいたら、またベースをいつでも弾けるようにしたい」
と言っていました。
できるよ!この片づいた部屋なら!!!
ずっとクローゼットに眠っていたベースが、ようやく日の目を見ました……よかったねベース……。
本棚の空いたスペースには、テレビを配置。
部屋が片づいたことで、趣味を楽しめる余裕もできました♪
ビフォーアフター
以上が、夫と一緒に行った片づけの全工程です。
この後、不用品を処分するという作業もあったのですが、なんせ大量だったので、分別して捨てるのが大変でした……。
でも、『不要なモノはすぐに捨てるべし。溜め込むと後が大変』ということに夫も気付いてくれたようです。
やはり片づけはこまめに行うのが大事だな~とわたしも改めて思ったのでした。
ちなみにこの片づけから数ヶ月が経っていますが、夫の部屋はスッキリキレイな状態を維持しています。
その秘訣については以下の記事で解説していますので、よろしければあわせて読んでみてください^^
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
どなたかの参考になったら嬉しいです。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*
このnoteでは、「日々の暮らしを好きになる」をテーマに
◇片づけ・掃除
◇暮らしを彩ってくれる愛用品
◇好きな本・映画
などについて綴っています。
月・水・金の週3回更新。
少しでも気に入っていただけましたら、お気軽にスキやフォローお願いします。(noteに登録していなくてもスキできます!)
コメントくださるととっても励みになります。
X(旧Twitter)もやってますのでぜひ覗いてみてくださいね(∗ ˊᵕˋ ∗)
Xアカウント→https://x.com/motoor_youko
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?