もとお稜子｜くらしを綴るライター
映画の感想記事をまとめています。
片づけに関する記事をまとめています。
掃除に関する記事を集めています。
ご覧いただきありがとうございます。ライターのもとお稜子（もとお・りょうこ）です。 2022年にライターを始めて、今年で3年目になりました。 記事を通して、『想い』や『ストーリー』を届ける。 これが、わたしがライターの仕事をするうえで大切にしていることです。 インタビュー記事でも、商品紹介の記事でも、そこには必ず誰かの伝えたい『想い』があり、『ストーリー』がある。 それを読者さまに届けることが、ライターの仕事だと思っています。 わたしの書く文章で、人と人、人とサービスが
2025年こそは手帳を活用したい！と、手帳会議を行うこと数週間。 ＼ 今年の手帳が決まりました！ ／ 買ったのは、「自分軸手帳」です。 決め手になったのは、ウィークリーページに習慣化リストが載っていること。 最近、井上新八さんの『続ける思考』という本を読んで習慣化にハマったのですが、やるのを忘れてしまうことも多くて。 でも、ウィークリーページにリストがあれば1週間ごとに振り返れるので、忘れることはなさそう。 ちなみに習慣化の本はこちら。 なかなか常人にはマネできな
テアトル梅田にて映画『徒花-ADABANA-』を観てきました。 死の病に侵された人間のための、医療としてのクローン人間。 このテーマを知ったとき真っ先に思い浮かんだのは、カズオ・イシグロ著『わたしを離さないで』。 この本はかなり衝撃的だったので、同じようなテーマを扱う『徒花-ADABANA-』にも期待が高まりつつ、二番煎じというか、語りつくされたような内容にならないだろうか？という不安もあり。 しかし、待っていたのは想像をはるかに超えて「わたしたちに考えさせる」余白を持っ
みなさん、ちょっとユニクロの陳列棚を思い浮かべてみてください。 膨大な数の服が、きっちりと畳まれて陳列されているのを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。 あんなにたくさんの服がきれいに並んでいる。なのに、店員さんがあくせく畳んでいるのを目にすることは少ない。 不思議だなぁと思いませんか？ あれだけの量の服をきれいに維持しようと思ったら、「お客さんが広げた服を畳む専門のスタッフ」がいてもおかしくないレベルだと思うのですが。 その秘密を、わたしは昔、ユニクロのバッ
わが家の洗面台は、引き出しが2段あるタイプ。 この「上の段」の引き出しが、開けやすくて取り出しやすい位置にあるので、ついついいろんなモノを詰め込んでしまっていました。 ゴチャゴチャして使いづらく感じるようになったので、思い切って整理。 入れるモノを「毎日、必ず使うモノ」だけに厳選しました。 以前はここに、化粧品の試供品とか、入浴剤とか、ヘアアクセサリーとかも入れてました。 でも、そういう「毎日は使わないモノ」をなくしたら、スッキリ。 朝の支度がとてもスムーズになりまし
みなさん、手帳を使いこなしていますか？ わたしは、使い始めこそ気合いを入れて書くものの、だんだんと書く頻度が減っていき、終わりの方は最低限のスケジュール管理にしか使わなくなる……というタイプの人間です。 ここ最近はデジタルで予定管理をするようになってきたので、いよいよ紙の手帳を買う必要がなくなってきました。 しかし。 今年の始め、いしかわゆきさんのこのnoteを読んで 「わたしもこんなふうに手帳を使いたい！人生を好転させたい！！！」 と猛烈に燃え上がりました。
最近、これまであまり観なかったジャンルの作品も観たいなと思い、いろいろ鑑賞しています。 今回はついにホラーに挑戦。 （ホラーは大の苦手） 45分の作品だし、まぁいけるでしょう！と思っていたら…… いや、怖！！！！！！！！！ これで45分？？？1時間以上なかったか？？？？？ と時間感覚がおかしくなってしまうくらい、完成度高く恐怖が凝縮された作品でした……。 あらすじ感想＆考察※なるべく核心に触れないように書いてますが、ほんのりとネタバレがあるかもしれません！ チャイム
2022年に劇場公開され、高崎映画祭邦画ベストセレクションに選出された映画『追想ジャーニー』。 その第2弾となる『追想ジャーニー リエナクト』が2024年10月18日（金）に公開されます。 今回、ありがたいことに公開前に鑑賞する機会をいただき、PR記事を書かせていただけることになりました。 ぜひ多くの人に観てほしい！と思える素敵な作品でしたので、本日はこの作品の魅力や見どころを、わたしなりの感想とともにお伝えしたいと思います。 作品情報あらすじ 本作は、制作にあたり実
10月に入り、朝晩は肌寒く感じることも増えてきましたね。 毎年この季節から、わが家の朝ごはんとして大活躍してくれるのが、 無印良品の『食べるスープ』です。 『食べるスープ』はフリーズドライのスープで、現在9種類くらい？が販売されています。 お湯を注ぐだけで手軽に食べられて、身体が温まって、しかも美味しい。 本日はそんな『食べるスープ』の中でも「本格的な味わい」と評価が高い『牛肉と葱のテールスープ』をご紹介します。 商品情報『牛肉と葱のテールスープ』は、4食入りで420
夏の延長のように暑い9月がようやく終わった…… と思っていたら、もう10月も4日目。 月が変わったので、今月もお掃除カレンダーを作りました。 ●ルーティン 毎日やる掃除。 わが家の場合は掃除機・シートモップ・ガスコンロ・洗面台の鏡・バスタブです。 ●週1掃除（カレンダー緑色） 月曜：ハンディモップで埃落とし＋家具の下と裏の掃除 火曜：キッチン 水曜：洗面所 木曜：トイレ 金曜：玄関 ●月1掃除（カレンダーオレンジ色） ・お風呂全体掃除（第1土・日） ・玄関水洗い
整理収納アドバイザーの資格を持つわたしが、片づけ苦手な夫とともに 夫の部屋を本気で片づけた記録。 今回は【後編】です。 【前編】では、部屋のモノを一旦すべて隣の部屋に移し、要不要の判断をして分類したところまでお伝えしました。 後編では、いよいよそれらの「収納」を考えていきます！ どこになにを収納する？モノの使い勝手を考えるうえで、「どこに収納するか」はかなり重要。 使用頻度を考えて収納を決定していきます。 本棚 本と書類は、今まで通りオープンラックを本棚として使い
「そろそろ部屋、片づけない？わたしも一緒にやるから」。 ◇ テレワークの多い夫は、自宅の一室を仕事部屋として使っています。 もともと片づけが苦手なうえに多忙が重なり、部屋はかなり荒れた状態。 人に「片づけろ」というのはあまり好きではないので（自分も言われたら嫌だし）、これまで言わないようにしていたのですが…… あまりに散らかっているので、ついに我慢できなくなり。 冒頭のような提案をしてみました。 すると夫から意外な一言が。 「やる！実はずっと片づけたいと思ってた
念願の『侍タイムスリッパー』鑑賞！ 当初話題になったとき 「観たい！！！でも池袋だけかぁ……」 とあきらめていたので、全国で上映されると知ったときは歓喜しました！ すでにたくさんの方が感想を投稿されていますが、せっかくなのでわたしが感じたことも書き残しておこうと思います。 ※以下、ネタバレあります！ あらすじテンポの良い見事な脚本なんて面白い脚本なんでしょう！ 笑いあり、涙あり、そして緩急のバランスが取れたストーリー展開が素晴らしい。 特に大爆笑が起こっていたのは、
映画『ぼくのお日さま』を観てきました。 「とにかく美しい映画」 「やさしくて温かいヒューマンドラマ」 こんな口コミを多数見かけて、「絶対自分が好きなやつだ……！」と直感し、映画館へ。 噂に違わず、美しくて素晴らしい映画でした。 でも、ただ温かいだけではない、ピュアゆえの残酷さや切なさもあり。 とてもいろんなことを受け取れた映画でしたので、その感想を書きたいと思います。 ※以下、ネタバレあります あらすじ美しい風景に心を奪われるまずこの映画で特筆すべきは、風景の美
先日、Kindleを新調したよという記事を書きました。 これが意外とたくさんの人に読んでいただいていて、Kindleを買おうか悩んでいる人が多いのかなと。 わたしは5年ほど前にKindleを使い始めたのですが、実は最初のうちはあまり活用できていませんでした。 長女がまだ1歳でめちゃくちゃ手のかかる時期だったし、いつも疲れ果てていて、「本を読む」ということに意識を向けられなかった。 そんなわたしがどうやって読書習慣を取り戻せたのか？ それは、『Kindle Unlimi
気がつけば9月末。 2024年も4分の3が終わろうとしていますね。（マジか……） 10月になったら一気に秋めいて、あっという間に寒くなり、 ハロウィンが終われば世間は年末モード。 そうなると、そろそろ気になってくるのがアレ。 そう、年末の風物詩「大掃除」です。 大掃除の起源は、一説によると飛鳥時代にまで遡ると言われているそう。 「すす払い」という、「新年を司る年神様を迎える神聖な清めの行事」から始まったのだとか。 今は「神様をお迎えするために」と思っている人はあんまり
