押木基信

小説家志望。5歳の娘を持つパパ。本業の傍ら主に早朝中心に執筆活動。2021年の誕生日に思い立ち、日々愛用のポメラでぽちぽちと。娘の言動に翻弄されつつ、その成長ぶりが愛おしくて仕方ない。好きな作家は米澤穂信、東野圭吾、五十嵐貴久、伊坂幸太郎、芦沢央、森見登美彦。

押木基信

小説家志望。5歳の娘を持つパパ。本業の傍ら主に早朝中心に執筆活動。2021年の誕生日に思い立ち、日々愛用のポメラでぽちぽちと。娘の言動に翻弄されつつ、その成長ぶりが愛おしくて仕方ない。好きな作家は米澤穂信、東野圭吾、五十嵐貴久、伊坂幸太郎、芦沢央、森見登美彦。

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    主に私が読んだ本の感想や、そこから学んだことを紹介していきます。

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自己紹介

こんにちは。 押木基信(おしきもとのぶ)といいます。 noteを始めてしばらくたちますが、そういえば自己紹介をしていなかったなと気づきました。 ということで、今回は私の自己紹介を簡単に。​ 押木基信という男1984年生まれのさそり座、ねずみ年。 高校までは地元山口県で過ごし、大学進学とともに上京。 大学では教育系のサークルの副部長もしていました。 それなりに後輩にも慕われていたかなと思います。 大学卒業後、二年ほど山口県の実家に戻っていましたが、仕事で再び関東

    • 小説新人賞、二次選考で落ちる。

      本日、小説現代11月号が発売。 つまり、小説現代長編新人賞の二次選考の結果が発表されました。 購入してすぐに発表を見ましたが二次選考を突破することはできませんでした。 とても残念! でも、初めて一次選考を突破できたことは自信にもなりました。 講評を頂くのも初体験だったので、よく考えて次に活かしたいです。 頂いた講評についてもらった講評はそんなに長くはないんですけど、それでもしっかり自分のダメなポイントが指摘されていました。 講評の内容は下記の三つ。 文章は上手く読みやすい

      • 小説現代長編新人賞に公募しました!

        タイトルどおりですが小説現代長編新人賞に公募しました! ここに公募するのは初めてなのでちょっとどきどきします。 Web公募も初だったので、 「これで本当に送れたんだろうか」 とちょっと不安になりましたが、すぐに受付完了のメールが届いて一安心。 目指せ一次選考突破!です。 この一年はとにかく仕事が忙しくて、自分の要領の悪さもあってうまく時間が作れず、スプラトゥーンの誘惑にも負けて、完成予定よりも3か月も遅くなってしまいました。 よろしくない! 一年に二本は仕上げたいから、次は

        • 名作は良書なり(10月の読書)

          ひさしぶりのnoteです。 読書の秋!ですが今月は割とのんびりと読みました。 今月読んだのは、 〇『若きウェルテルの悩み』ゲーテ 〇『回樹』斜線堂有紀 〇『アイリス』雛倉さりえ 〇『ここでは誰もが嘘をつく』嶋中潤 〇『梅雨物語』貴志祐介 〇『キッチン・セラピー』宇野碧 の6冊です。 名作は何度読んでも良し!10月に読んだ中でも、やっぱり『若きウェルテルの悩み』は特別ですね。 ドイツの大文豪ゲーテの作品です。 初めて読んだのは高校生のころかな。 大学に入って読み返し、社会人

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          小説家志望の執筆記録⑧~今年二作目のプロット作り~

          なんだかんだ執筆記録を一か月以上書いていなかった! というのも、書くほどあまり執筆進んでいなかったんですよね。 いかんですね、モチベーション保つためにnoteに記録しようと思っていたのに、すぐに気持ちが緩んで忘れていくものです。 理由という名の言い訳あまり執筆が進まなかった理由は2つ! 新年度の忙しさと、3月に公募が終わって気が抜けてたこと。 4月ってそれはもう忙しいんですよ。 本業のほうは、人事の入れ替わりもあり、人でも減り、新しい幹部によるやり方の変更とかでなんかばたば

          小説家志望の執筆記録⑧~今年二作目のプロット作り~

          4月の読書(2023年)

          気づけばゴールデンウィーク後半! ええ、四月終わっていましたね。 ということで、4月に読んだ本たちです。 4月は合計で9冊でした。 小説が7冊に実用書が2冊。 一番面白かったのは『六人の嘘つきな大学生』4月に読んだ中で断トツにおもしろかったのは、浅倉秋成さんの『六人の嘘つきな大学生』でした。 2021年の作品ですね。 2022年に朝倉秋成さんが出した『俺ではない炎上』も読んだんですよ。 こっちも、テーマ設定がすごくよくておもしろく、それもあって大学生の方も読もうと思いまし

          4月の読書(2023年)

          3月の読書記録(2023年)

          年度末、すっごくばたばたでした! 転勤していく人たちを送り出し、引継ぎを行い、新しい業務を覚えて。 それでも4月からの勤務が始まれば、あっという間にそれが日常になるんですよね。 4月1日は土曜日ですが、私はさっそくこのあと仕事です。 3月の読書一覧さて、3月は忙しいながら、9冊読めたので満足です。 〇『アイドル 地下にうごめく星』渡辺優 〇『放課後はミステリーとともに』東川篤哉 〇『ギフテッド』藤野恵美 〇『ストーカー病』→著者忘れました……。 〇『天地明察』冲方丁 〇『

          3月の読書記録(2023年)

          今年も無事に小説新人賞に公募。精進あるのみ。

          今年も無事に、小説すばる新人賞に原稿を公募することができました。 今年度ってなかなかに仕事が忙しくって、間に合うか心配ではありましたが、送ることができてかなりほっとしています。 そう、ほっとしているなんですよ。 「公募してやったぜー!」 とか、 「これで受賞してやる!」 みたいな興奮交じりの気合いが入った気持ちではなく、どこか肩の荷が下りたような。 初めて公募したときって、まさに上記したような妙なテンションとふわふわした感じだったんですよね。 脱稿ハイって言葉もあるらしく、

          今年も無事に小説新人賞に公募。精進あるのみ。

          小説家志望の執筆記録⑦~梗概も完成!あとは送るだけ~

          もう年度末! 3月もあと二週間切ってるんですけど! 最近、仕事がすごくばたばたしていて、時間の間隔がおかしくなっていました。 だめですね、ちゃんと地に足付けて一個ずつやっていかないと、時間だけが過ぎていく。 とはいえ、無事に今年も原稿を送ることができそうです。 梗概とプロフィール完成!頭を悩ませていた梗概もなんとか原稿用紙3枚程度の文量に収めることができました。 ひとまず、ばーっとあらすじを書いていって、そこから削れるだけ削りまくって約1200文字。 プロット作るときの逆バ

          小説家志望の執筆記録⑦~梗概も完成!あとは送るだけ~

          小説家志望の執筆記録⑥~改稿完了、梗概作成中~

          気づけば3月も一週間が過ぎてしまった。 花粉の季節ですね。 中学生の頃から続く花粉症は、今年も目と鼻とのどを容赦なく攻めてきます。 改めて目薬の偉大さを感じている今日この頃です。 3月末までの公募原稿は、ようやくひと段落。 改稿も終わり、あとは細かい調整を残すだけとなりました。 改稿・推敲作業完了!無事に公募原稿の改稿・推敲作業は完了です。 結局、2回しかできませんでしたが、時間的にもう限界かな。 1回目の改稿では、出だしの部分を大幅に変更したり削ったりして、全体の矛盾点な

          小説家志望の執筆記録⑥~改稿完了、梗概作成中~

          2月の読書記録(2023年)

          もう2023年は2月が終わる! なにもしないまま1か月が過ぎてしまったような気がしますね。 家族がコロナにかかったこともあって、ほとんど家を出ない月でした。 家を出ないで引きこもった時期が半分なんですが、本はあまり読めず。 家族が動けない分、家事を一人でやってましたし、3月の公募に向けて、執筆に時間を割いていた感じです。 2月に読んだ本さて、そんな2月ですが、読んだ本は7冊。 『作家超サバイバル術!』中山七里・知念実希人・葉真中顕 『ユーチューバーが消滅する未来』岡田斗司

          2月の読書記録(2023年)

          小説家志望の執筆記録⑤~改稿難航中~

          おかしい。 こんなはずではなかった。 つい、そう感じることが世の中には多すぎる。 こんにちは。押木基信です。 前回の予定では、2月10日までに1回目の改稿を完了するはずが、難航しております。 おかしいなー。本当だったらこの土日は、のんびりコーヒー飲みながら読書するはずだったのに。 小説の執筆状況前回、順調に進んでいた改稿作業でしたが、ふと思ったんです。 「回想場面は全部やめて、時系列順にしよう!」 書いた小説に、数日前を振り返るシーンを入れていたり、メインとなる登場人物が

          小説家志望の執筆記録⑤~改稿難航中~

          小説家志望の執筆記録④~改稿作業中~

          気づけば2月に入っていました。 1月2月ってどうにも時間が経つのが早いですね。 なにもしなくても月が終わってしまうから恐ろしい。 前回から10日ほど間が開きましたが、のんびりした日々を過ごしていました。 最近、あまり体を動かしていないので、2月は運動もしたい。 執筆の進行状況さて、初稿が完成してからは、ぽちぽち改稿作業を進めています。 原稿を書き始めてから初稿完成までがかなり時間がかかっていたので、もうね、改稿したいところというか、しなくてはいけないところが多すぎて。 出だ

          小説家志望の執筆記録④~改稿作業中~

          1月の読書記録

          あっという間に2023年も一か月が過ぎました。 毎年のことですが、1月は気合も十分なので、読書でも、なかなかいいスタートダッシュが切れるんですね。 1月は11冊の本を読ませていただきました! 1月に読んだ11冊読んだ順番に並べていきます。 『クラゲ・アイランドの夜明け』渡辺優 『店長がバカすぎて』早見和真 『カラスが言った』渡辺優 『君の顔では泣けない』君嶋彼方 『信仰』村田沙耶香 『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう 『流浪の月』凪良ゆう 『魔眼の匣の殺人』今村昌弘 『面

          1月の読書記録

          小説家志望の執筆記録③~初稿完成~

          予定よりもやや遅れましたが、3月に公募する原稿の初稿完成です。 今週は割と集中してできたかな? できるだけ無駄な時間を排除しようと動いたのがよかったかも。 執筆の進行状況さて、冒頭でも書いたように、公募に出す長編小説の初稿が完成しました。 文字数でいうと、133,358文字。 去年出したのが10万字ちょいだったので、それに比べても少し長くなりました。 ひとまず、最低限のところまではできてほっとしています。 これから改稿作業をしていくんですが、まあすでに改めたい箇所がたくさん

          小説家志望の執筆記録③~初稿完成~

          小説家志望の執筆記録②

          今週は、なかなか厳しかった。 娘の幼稚園が再開したことで、朝の時間が取りづらくなったんですよね。 いつもは出勤ぎりぎりまで自由時間でしたが、それよりも30分早くに娘を起こして、朝食を食べさせる。 ですので、朝はまあ30分くらい? 頑張って一時間程度しか時間が確保できない。 やはり、休日の朝と夜にもう少し頑張らないとですね。 長編小説の進行具合 前回も書いた3月末に公募に出す予定の長編。 だいたい8000文字くらい進み、全体で13万字を越えました。 おかしい……。 こんなに

          小説家志望の執筆記録②