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【2024年Verプロフィール】サラリーマンから独立して3年が経ちました。

こんにちは。キャリアコーチのともです。

サラリーマンから個人事業主に独立して約3年が経過しました!

正直言うと、サラリーマンから独立して約3年間で、本当に色々な壁にぶち当たり、順風満帆とはほど遠い日々を過ごしてきました。

ここまで、本当に色々なことを経験してきました。

個人事業主として開業してフリーランスになったこと。

埼玉から福岡に移住してフルリモートワークで働き続けてきたこと。

ずっと続けてきたキャリアアドバイザーからコーチングの仕事へと本格的にキャリアチェンジしたこと。

「業務委託」という働き方で複数の企業の仕事を複業的に携わったこと。

仕事と子育てにフルアクセルで走ってきたこと。

未知の領域だったスタートアップへ挑戦したこと。

‥などなど。

最初からすんなり上手くいくという黄金ストーリーを描くことはなく、しくじってきた経験も数知れずでした。。。

今でもまだまだ発展途上の状態ではありますが、3年という記念?節目?でもあり、何かを残したいという想いが沸々と湧いてきまして、ここまでの3年間の経験や気づきを加えた「最新版のプロフィールを作ろう!」と思い立ちました。

まずは現時点での簡単なプロフィールをまとめてみました👇

簡単なプロフィール

★主な経歴
・リーマンショックの渦中に専門商社で法人営業を2年半勤務。
・教育と採用の事業を展開する事業会社に転職。20代向けのキャリアアドバイザーとして7年半勤務。
・コロナど真ん中のタイミングで個人事業主へ独立。コーチングを主軸に対話でのキャリア支援を実施(今でも継続中)
・「教育×HR」で事業展開するスタートアップにジョイン。HR領域からコーチング領域まで幅広く仕事に携わる。
・スタートアップでの活動は今も継続しつつ、個人事業や業務委託としての仕事を複数もつ「複業家」として活動中。(今ここ。35歳です。)

★主な実績
・キャリア面談 7000名以上
・コーチング歴5年目
・国家資格キャリアコンサルタント保有
・フルリモートワーク5年目(福岡住んでます。出身は埼玉)
・子育て歴4年目

【SNSについて】

2020年から地道にコツコツと運用してきたので、ぜひ見てみてほしいです!

「X」のアカウントはこちらどうぞ!


Youtubeのアカウントはこちらからどうぞ!

何を目指して人生を歩んでいるのか?

僕が人生を歩んでいく中で、「何を大事にしているのか」という話から。

結論からお伝えすると、「最高に幸せな人生を追究し続けること」です。

個人事業主になってから、ひたすらに「自分にとっての最高に幸せな人生とはなんだろう?」という問いと向き合い続けてきたように思います。

独立当初はフリーランスとして自分の好きな仕事中心にやってノーストレスになれば幸福度は爆上がりする、と思っていたのですが、そんな簡単なことではありませんでした。

そんな紆余曲折あった過程で、最高に幸せな人生を追究してきた中で見出してきた、「幸せな人生を歩むためにはどうしたらいいのか?」という話をまとめていければと思っています。

ここからお伝えする内容が、僕のキャリアを歩む上での考え方であり思想になるので、

「なんか近しい考え方、価値観の人かも!」

という感覚になった方は、今後も僕のSNSでの発信(主にXとnote)を見て頂けると嬉しいです🤲

幸せな人生を歩むためにはどうしたらいいのか?

「幸せな人生を歩むためにはどうしたらいいのか?」という問いと向き合い続けた中で、見えてきたのが、

〝仕事も家庭も幸せ溢れる状態〟

という人生の方向性です。

平たくお伝えすると、

仕事は稼ぎもやりがいも総取りしたい。今までの経験を存分に活かして働きたい。

同時に子育てにもかかわっていきたい。息子の成長の一瞬一瞬を見届けたい。

仕事も子育ても妥協をすることなく、全振りで臨みたい。

という感じです。

めちゃくちゃわがまま感が出てますね‥。

個人事業主になった当初から抱いていた想いですが、当然のごとく最初から実現はできず、相当試行錯誤しました‥。(後ほど詳しく)

3年間、個人事業主、フリーランスとして働いてきた中で、現時点での幸せな人生に到達するためのポイントを"2つ"見つけたので、ご紹介していきますね。

それは、以下の2つ。

❶「得意ゾーン」で貢献して稼げる状態を築くこと
❷「時間と場所の自由性」を高めて、仕事と子育てに全力投球すること

たったこの2つです。

たった2つだけなのですが、これがまぁ難しいし、3年間という時間を費やして、ようやく勝ち筋が見え始めて地に足がついてきたなという感じです。

❶「得意ゾーン」で貢献して稼げる状態を築くこと

まずは「得意ゾーン」で貢献して稼ぐという話について。
これは、シンプルに自分の経験やスキル的に「得意である」と感じれる領域でお金を稼いでいける状態をいかに築いていけるかという話です。

ここで大事にしていることは、「相手に価値を届けて、お役に立てるか」ということ。好き勝手に好きな仕事だけをしていけばOKという話ではなく、「最も相手に貢献できることは何だろう?」という視点で考えて仕事をしていくこと。

それが僕にとっては「得意ゾーンで貢献していくこと」でした。自分がそこまで得意ではないことで貢献していくことも悪くはないですが、やはり長続きはしない。

得意なことの方が能動的に自己研鑽して成長も早いし、相手にも喜んでいただける大きさも桁違いだし、双方にとってWINがあると感じています。

ちなみに、僕の得意なWORK領域は「対話でのキャリア支援」だと思っています。主にコーチングやキャリアコンサルディングがそれに当たります。経験も長くなってきましたし、一対一でのキャリア面談は自分自身の強みや感覚が最も発揮できるゾーンであるとも感じています。

ただ、この話には、大きな壁が一つあると感じています。

それは「稼ぐ」という観点のお話です。

ここまで「得意ゾーンで貢献する」という話を進めてきましたが、ここに「稼ぐ」という結果を付け加えなければ、本当の幸せには届かないと、ここまでの経験で痛感してきました。

個人事業主として開業してフリーランスになった初年度は、とにかく貢献軸に全振りした1年目でしたが、サラリーマンの時に当たり前に得られていた月々の固定収入が当たり前でなくなりました。

体験してみて分かりましたが、この不安感は想像よりも大きなものでした。マズローの5段階欲求説でも、安全の欲求が2段階目にあり、自己実現の類は高次的な欲求になってくるので、まずは「安全の形成」が大事なんだなということが体感的にも理屈的にもよく分かりました。

お金もやりがいも充実するからこそ、本当の意味で心が満たされるのだということがよく分かりました。自ら経験するって、凄く大事なことですね!

理想のキャリアを目指す中でぶつかる壁の一つに「キャリアはトレードオフである」という現象があると思っています。

トレードオフっていうのは、簡単に言うと「あちらたてればこちらがたたぬ」という状態。貢献を重視しようとすると収入がたたず、収入を重要視しようとすると貢献がたたず、みたいな状態がキャリアのトレードオフ現象です。

この領域はさんざん向き合ってきまして、「稼ぎと貢献」の領域を何往復したか、もはや分かりません。「稼ぎを諦めて理想的な貢献に振り切るか?」「理想的な貢献に妥協をして稼ぎを増やしていくか?」なんてことも沢山悩んできました。

特にキャリア支援の仕事は、稼ぎと貢献のバランスを図っていくことが難しいと個人的には感じております。

貢献を妥協することは相手に誠実ではないし、稼ぎを優先しすぎるのも自分都合で相手目線ではなのではないか?

こんな葛藤構造がめちゃくちゃ生まれやすいのではないかと・・。

「稼ぎと貢献、どっちが大事なの?」という問いがあるとするならば、

「どっちも大事。」

が今の僕の答えです。

A or B ではなく、A and BのAND思考でありたいと思っています。

貢献と稼ぎは両立して追いかけていくからこそ、本当の幸せに到達するんだろうなと強く思うようになりました。難しいし、大変な選択肢ではあるんですけどね・・。

「得意ゾーンで貢献して稼げる状態を築く」を体現していくためにも、得意ゾーンである対話でのキャリア支援の次元・クオリティを高めていき、貢献と稼ぎを両取りできる人生を突き詰めていこうと思っています。

❷「時間と場所の自由性」を高めて、仕事と子育てに全力投球すること

ここまでは仕事(WORK)についての観点を中心に話を進めてきましたが、ここからは子育て(LIFE)の領域についても触れていきます。

僕がより幸せな人生を築いていく為に大事にしていることは主に以下の通りです。

【WORK領域】
・自分の得意ゾーンで仕事をしていきたい(主に対話でのキャリア支援)
・「人の可能性の解放」にまつわる仕事に携わっていきたい
・子育てを理由に仕事を諦めたくない。

【LIFE領域】
・子育てにがっつりかかわっていたい。
・仕事を理由に家庭の時間を諦めたくない。

上記を実現していくために、どうしても欠かさせない要素が、

「時間と場所の制約をなくすこと」

です。

子育てにがっつり入ろうとすると、時間と場所の制限を限りなくなくしていくことが欠かせません。

幸いなことに、今はフルリモートで時間の融通が利く働き方ができていることもあり、ほぼ毎日、嫁と3歳半の息子と朝と夜のごはんを共にすることができていたり、夜も息子との時間を確保することができています。こんな生活を3年以上続けています。

そのおかげもあり、息子の成長の日々を3歳半までたくさん見ることができたなと感じてます。

「おとさん、ずっと家にいるのかよ。。。」

と思われてしまう日がいつかくるかもしれませんし(笑)、「パパー!!」と歩み寄ってきてくれる今という瞬間を大切にしたい想いもあります。

ただ、子育てにエネルギーを費やたい想いを優先して、仕事への熱量を減らそうといった考えはしたくなくて、仕事を諦めるとか子育てを諦めるとか、片方を妥協する的な判断はしたくないと思っています。

目指したいのは、あくまでも「両取り」すること!

キャリアのトレードオフの現象をとことん無視した考え方ですが、引き続き、仕事と子育ての両取りのキャリアを追究して科学していこうと思います。

キャリア支援とリモートワークの相性の良さ

あと、キャリア支援とリモートワークとの相性についての話も少しだけ。

僕の個人的な見解ではありますが、リモートワークとキャリア支援(コーチングなど)との相性は抜群に良いと感じています。

現在は、全てオンラインにて主にコーチングセッションをしております。他の仕事も全てフルリモートで完結できるようにしています。

僕は元々31歳くらいまではオンラインではなくオフラインの対面形式でキャリア面談をしておりました。

その時は「オンラインで面談とか無理でしょ‥。」と感じていましたし、対面でこそ価値発揮できると完全に思い込んでいました。ところが、新型ウイルスのパンデミックを機にオンライン形式に切り替わり、そこからはオンラインのみで約4年間面談やコーチングセッションを実施しています。

まさに、住めば都という感じです。

僕がキャリア支援で大事にしている在り方

最後に、僕が個人事業のキャリア支援を実施する上で大事にしていることをご紹介させてください。(ここまで読んでくださって本当にありがとうございます🙇‍♂️)

❶「オーダーメイド」のキャリア支援を!

一人一人のクライアントさんに合わせて、可能な限りオーダーメイドで支援をさせて頂いております。

・コーチングでのサポート
・コーチング習得へのマンツーマンサポート
・転職活動のサポート(未経験業界/職種への支援が得意です!)
・在籍企業でのモヤモヤ解消/活躍へのサポート
・人生の分岐点の選択のサポート(残留するか、フリーランスに転身するか、副業するか等)

必ずしもコーチングに特化せず、サポートの中で必要に応じてナレッジやノウハウをお伝えするようにしております。

一人一人の方とお話をしながら、大事にしている想い、考え方、価値観にフォーカスしなかまら、どんなキャリア支援が良いのかを共に創っていければと思っております!

❷「WORK」も「LIFE」も諦めない人生を築く伴走を!

人生を豊かにしていく為には、WORKとLIFEの両方を充実させていくことが大事である、という考え方は多くの方が抱いているのではないかと感じております。

ただ、世の中的には、この2つを両取りするのではなく、「バランスを図っていこう」という考えが主流になっています。

これまでのキャリア支援の面談の経験の中で、「仕事と育児のバランス」や「お金とやりがいのバランス」で悩んだり葛藤したりしている方は非常に多かったと感じております。

「やりがいも収入も子育ても、どれも大事にしていきたいけれど、全てを叶えることがどうしてもできない・・・けど、妥協もしたくない。」

という話は良くお聞きしますし、その気持ちは凄く凄く分かります。(ここまでお伝えしてきた通りです‥!)

多くの方が葛藤するということは、それだけ簡単ではないということなのだと思っております。

このようなキャリアのトレードオフの現象を超えて、最高の人生を築いていくことはそう簡単ではないことだと、自分の経験も含めて感じています。

ただ、残念ながらこの現象を一発解決できる「1カ月で100万円稼げる」とか「未経験からでも1カ月で時間と場所に縛られない働き方が実現できる方法」などの裏技的な方法は、僕は今のところ知りません。

ただ、僕がこれまで試行錯誤しながら培ってきた経験やコーチングスキルを活かして、妥協点を探るキャリアではなく、WORKもLIFEも諦めないキャリア支援は、まさに得意ゾーンだと自負しております!

❸「納得感ある自己決定」に伴走します!

僕自身、個人向けのキャリア支援と約10年間向き合い続けてきて、僕の中ではっきりしていることがあります。

それは、

「自己決定が生み出すエネルギーの強さ」

です。

自分で決めて行動するパワーは計り知れないと感じております。

これは読んでくださっているあなたも一度はご経験があるかと思うのですが、誰かに指示されて行動したことよりも、自分で決めた行動の方が圧倒的にパフォーマンスが高かった、なんて時代がありませんでしたか?

僕自身も中学校の頃の受験勉強で一度味わいました。嫌いだった勉強に対して本気でやると自分で決めてから一気に成績が伸びた、という経験を通じて、「自己決定の威力」を生々しく感じました。

ただ、社会人になってからは人生経験も長くなり、良い意味でも悪い意味でも賢くなってしまいました。「これは自分にはできない」「やったところで時間の無駄」「失敗する確率が高そうだから、安全な道を選ぼう」というディフェンシブな選択をしがちになることが増えました。

この現象は、色々な方のキャリア相談に乗っていて、多くの方が直面している課題感なのではないか、と感じております。

ここまで約7000名の方のキャリアに向きあってきた経験、コーチングで500時間以上セッションしてきた中で培ってきた経験をふんだんに活かして、「最高の自己決定」のサポートにこだわって、伴走させていただきます。


終わりに

僕自身、

「WORKもLIFEも諦めないキャリアを歩める支援がしたい!」

と心から思っています。

「子育てがあるし、仕事はほどほどにしないとな。」
「仕事頑張らなきゃだし、子育ては諦めよう。」
「安全を守るためにも、やりがいまで求めるのは欲張りだ。」
「会社を続ければ続けるほど責任は重たくなっていくけど、仕方ないな。」

その想いでいることが幸せであり、後悔のない人生が歩めると思えていれば、それは素晴らしいことだと思うんです。

ただ、違和感だらけで、不完全燃焼感があるならば、何かしらの小さな一歩から踏み出してみてほしいと思っています。

いきなり相談はちょっと気が乗らない‥と感じるならば、ぜひ僕のnoteやXやYoutubeでの発信をちょっとしたエネルギーに繋げてもらえたら凄く嬉しく思います🙌

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長文にもかかわらず、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

定期的にセッション募集をしております。

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