実績の見方
社会人の目標の立て方として
数字を入れるということが多い。
KPIの概念。
ただ、気を付けたい。
数字は数字でしかない。
1億円売り上げようが
1円の売り上げだろうが、
背景がわからなければそれ以上でも以下でもない。
数字だけ達成すればOKという組織もあるだろうが、
数字という英語以上の世界共通語それ自体に意味はないし、
究極のコモディティだと思う。
数字は数字。
その数字の理由や背景があって、
はじめてその数字が意味があるものになる。
数字に「なぜ」を問い続け、大事にする。
そのことで、ビジネスに役立つ数字になると思う。